マーフィーの法則を勘違いしてた件

2012年7月12日

マーフィー 欲望が100%かなう一番の方法―たったこれだけの“シンプル・ルール”
マーフィー 欲望が100%かなう一番の方法―たったこれだけの“シンプル・ルール”

ずっと、トーストを落としたときにバター塗った面が下になる法則のことだと思ってました。

【紛らわしいマーフィー。ロボコップの中の人もマーフィー】
Wikipediaを見るまで完全に勘違いしていたんですが、


「マーフィーの法則」(以下Wikiより引用)
マーフィーの法則(マーフィーのほうそく、Murphy’s law)とは、「失敗する余地があるなら、失敗する」「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」をはじめとする、先達の経験から生じた数々のユーモラスでしかも哀愁に富む経験則をまとめたものである。多くは都市伝説の類で笑えるが、中には重要な教訓を含むものがある。
なお、『マーフィー 運命の法則』や『マーフィーの成功法則』という似たタイトルの書籍があるが、こちらはジョセフ・マーフィーの著した自己啓発書で一切関係ない


えっマーフィーの法則だけで2つあるの?
どおりでマーフィーの法則って聞くたびに違和感を感じると思った(笑)!

最近ネット界隈(というか2ちゃんまとめサイト界隈?)では引き寄せの法則がにわかに話題になったりならなかったりしているみたいですね。
現職:夢追人(笑)の私としては夢がかなうとか成功するっていう単語を聞くとよだれが止まらない感じなので、さっそく本屋さんにあった適当な本を買ってきました。

【本の要旨】
きっと多分引き寄せの法則の方のマーフィーさん(ジョセフ・マーフィー)にはとてつもない数のファンがいると思われるのでめったなことは書けないと思いますが、私がこの本から読み取れたのはこんなところです。


1.人間にはそれぞれ「潜在意識」というものがあって、こいつが無限のパワーを持っている。で、人間の行動や思想を(願い)を潜在意識が感じ取って、なんでもかんでも実現させてくれる。ネガティブシンキングや恐怖、嫌な想像も実現してくれちゃう諸刃の剣。

2.潜在意識にうまく願いを伝えることができれば、お金は入ってくるし彼女もできるし宝くじも当たるし背も伸びる。(雰囲気です。こう書いてあるわけじゃないですよ。念のため。)

3.潜在意識にうまく願いを伝える方法はこんな感じ。
・自分が成功しているところを詳細にイメージする。(結婚したかったら結婚式の様子とか)
・前向きになる。(失敗するかな~と思ってると失敗する)
・苦境、まだ成功していない人でも、「今は成功に向かっている途中だ!」と信じる。(今まさに苦しいのに、「自分は成功している」とは信じられない。自分が信じてないなら、潜在意識にも伝わらない。)
・感謝する。(何にでも)
・困ったときは心を落ち着けて、自分が問題を解決しているところをイメージする。ナイスな解決策が思いついたら、潜在意識に感謝する。


で、感想。
ちょっと精神世界的というか、非常にオカルトを感じざるを得ない「潜在意識」の概念ですが、実際にやっていることは感情をセルフコントロールするための手法であったり、イメージトレーニングの一環であるように感じました。自分が成功する場面を日ごろからイメージしているから、いざチャンスが訪れたときに自信を持ってそこに乗っかれるってことじゃないでしょうか。※本書内には「潜在意識に願いが届けば、チャンスはおのずとやってくる」的なことが書いてあるので、きっとニュアンスが違うんだと思いますが。あくまで私の理解です。
また問題が発生した時の解決法として、「静かな場所にいき、アレコレ脳内で検討した後、そのことをすっぱり考えるのを辞める。すると、潜在意識があるとき突然答えを示してくれる」という記述がありました。これは要するに、名著「アイデアの作り方」に乗っているアイディア創出メソッドそのままですね。

アイデアのつくり方
アイデアのつくり方

世の中には山ほど自己啓発本が出版されていますが、根っこにある「重要なテクニック」は共通しているのかもしれません。ただ、このマーフィーさんの本はさすがに世界中でヒットしているだけあって、読者をグイグイ引きこんでいく力があると思いました。私は割と(けっこう、かなり)ひねくれているので書いてある内容すべてを鵜呑みにすることができませんでしたが、それでも「成功してやるぜグハハハハハハハ!想像力駆使するぜぇぇぇぇぇ!」という気持ちになりました。落ち込んでる人、うまくいかない人、そして(私のような)これから成功を収めるために何かを始めた人にぴったりな本です。興味のある方はぜひ。