【読書感想文】『ホームレスから社長になった男の逆転法則』を読みました。

ホームレスから社長になった男の逆転法則
ホームレスから社長になった男の逆転法則

自分は不幸だと思ってて、常に他人への悪口を言ってて、自分は何かできると思ってるけど何もしてないあなたの人生を見直すための1冊。

ビッグイシューってあるじゃないですか。よく大きい駅の前でホームレス(っぽい雰囲気の)方が売っている雑誌のビッグイシューですよ。アレってなにかホームレスの方を支援する何かなんだよなー、って漠然と知ったかぶりをしていました。本書はビッグイシューを世に出したおじさんが書いた本です。

書いてあることは「当たり前といえば当たり前」ですが良く生きるのに大事なことです。当たり前のことですが、おじさん(=ジョン・バードさん)の実体験を引き合いに出して語られるので、とっても説得力があります。

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3%ルール

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photo credit: blmiers2 via photopin cc

どんなにビッグな仕事も、すべて目の前の小さな仕事の積み重ねである。だから目の前の3%をとりあえずやっつけて、少しずつやっていこう。というのが本書の一番のキモです。仕事を細かく分割する、ひとつずつステップをこなして満足感を得る、という点ではポモドーロテクニックに通じるものがありますね。分かっていてもコツコツやるのは難しいものですが、時々こういう本を読んで、気持ちを新たにするとまたコツコツやる気が起きていいかもしれません。

ちなみにバードさんは、少年院で無意味に野原を掘り返し続ける、という刑罰を課せられた時に、区画を3%ずつに区分けして作業を進めることでモチベーションを維持し、やり遂げたんだそうです。なんていうか、面白い刑罰があるんですね。野球漫画のMAJORで穴を掘っては埋めるトレーニングがあったな。違うか。

当たり前だけど大切な「法則」がたくさん

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photo credit: Paolo Margari via photopin cc

本書には、「人生の一発逆転」というより、しっかりと自分の人生を歩くのに必要そうな当たり前のこと、でも割と大事なことが「法則」として並んでいます。これを読んだからといってその日から何かが劇的に変わるとは思いませんが、少なくともちゃんと覚えて実践すれば、人生が前向きになれると思います。なので、なんだか現状に不満がある人や、なんとなく無気力な人に読んでもらうといいと思います。

ビッグイシュー

ビッグイシュー
それにしてもビッグイシューに興味が湧きました。ビッグイシューは、きちんとビジネスとして成り立ちつつ、ホームレスの方の自立支援にもなる雑誌だったんですね。ビジネスとして成り立っているだけあって、雑誌の内容もプロが書いていて面白そうです。300円って安いし今度買ってみよう。300円のうち、160円がホームレスの方の収入になるんですって。お金をあげたり食べ物をあげるだけの支援は、実はホームレスの方が自立しようという気持ち、機会を奪っている…という考えは目からウロコでした。

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