脱サラしてネットショップをやっている店長からサラリーマンを辞めようか迷っている人へ贈る8つのチェックポイント

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サラリーマンを辞めてから1年と11ヶ月、自宅で始めた小さな仕事もなんだかんだと法人化までこぎ着け、小さい事務所を開設するに至りました。 ここまで来るにもいろいろあって、839029384回ぐらいサラリーマンに戻ろうかと考えたりもしたのですがとりあえず私は元気です。

別に何の節目というわけでもないのですが、なんとなくサラリーマンを辞めようかどうしようか迷っていたあの頃の気持ちを思いだしたので、

「サラリーマン辞めちゃおうかなぁ~。でもなぁ~」

と思っている誰かに向けてこの記事を書きたいと思います。3年前ぐらいの自分に届けこの思い!

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サラリーマンをやめちゃう前に1:今の職場で得られるものは何か

あなたが今の仕事を続けて、得られるものはなんでしょうか。

私のサラリーマン生活の後半2年ぐらいは、今から思えばあまり有意義なものではありませんでした。目標としていた先輩たちはみんな辞めてしまい、ITエンジニアとしての目標もないままに社内向け資料と組織内での適当な立ち回りばかりが上達する毎日。忙しさに負けてズルズルと続けてしまいましたが、もっと早く見切りをつけて辞めてしまってよかったと思います。

なぜそう言えるかといえば話は簡単で、前の職場は私が目指す私の人生に必要なものが得られない場所になってしまったからです。

私は特定の組織内でしか通用しない資料のテクニックに精通したかったわけではないですし、サラリーマンとして上手に組織内で立ち回れる大人を目指していたわけでもありませんでした。人生は割と短いので、目指す方向に必要ない時間をあまり長く過ごすのはよろしくありません。

あなたが目指すのはどんな人生でしょうか?そんなこといきなり聞かれてもわかんねーよ、という方はいろいろ参考になる記事のリンクを貼っておくのでご参考まで。

本当にやりたい仕事を明確にする3ステップの自己分析法 : ライフハッカー[日本版]

サラリーマンをやめちゃう前に2:転職じゃ本当にダメか?

独立とか脱サラを考えるのもいいですが、まずは転職を検討してはいかがでしょうか。

雇用されている限りは安定収入が入ってきます。これを当たり前だと思ってはいけません。「今月ちょっとやる気ねーな」と思って適当に流していても、クビにならない限りはちゃんと給料がもらえるなんて奇跡のようです。奇跡も、給料も、あるんだよ。

独立すると一見自由な感じがしますが、実際には真逆です。自分を拘束する相手がクソ上司からお客さん、取引先、自前のシステムなどに変わるだけで、しかも締め付けはむしろ強くなります。 自由を謳歌してると生活できませんからね。

「独立・脱サラ」はクソ上司や組織から逃避する手段ではありません。逃避したいだけなら転職した方が安全です。

サラリーマンとしてやっていく中で成長することはもちろん楽勝で可能ですし、独立するのが偉いわけではありません。

サラリーマンをやめちゃう前に3:家族は賛成してくれるか

これは割と当たり前だと思うのですが念のため。たまに家族の反対を押し切って会社を辞めちゃう方がいらっしゃいますが、自分の勢いに家族を巻き込むのは感心しません。仮にうまくいったとしても、家族をいくらかの期間は不安のドツボに叩き落とすことになるでしょう。

家族を不安にさせるのは最低限仕方がないとしても、ちゃんと納得してもらった上で会社をやめましょう。また家族に相談することで、新しい考え方に気づくことができるかもしれません。

仕事も大事ですが代えがききます。家族に代わりはありません。大切に!

サラリーマンをやめちゃう前に4:年齢は関係ない

私がサラリーマンだったころ、営業をやっていた1-2年ほど先輩の社員が、

「いいなぁITスキルがある人は転職が楽そうで。いいなぁ~」

といっていました。まだ20代の人です。

あまりにもありきたりな発言で恐縮ですが、何かを始めるのに年齢は関係ありません。40代でトライアスロンを始めた人もいれば、70歳でスカイダイビングに挑戦したおばあちゃんだっています。 20代ならゼロから勉強したってプログラムを書くことやサーバを運用することができるようになるでしょう。(※私は去年の夏から勉強して、すでに9本のiPhoneアプリをリリースしましたフフン)

もし「自分は歳をとりすぎた」と思っているなら、それは自分自身が勝手に限界を作っているだけです。そんなことしてると早々にボケて深夜に徘徊することになるので、「~できない」「無理」という口癖がある人は今すぐに「NGワードが口から出たら500円貯金」などを始めて、ポジティブなワードだけを言うようにしましょう。感謝の正拳突きを1万回ぐらいやってもいいかもしれません。

サラリーマンをやめちゃう前に5:孤独を恐れるな

よくある誤解に、「新しい人とたくさん出会うことで、新しい価値(サービス、商品、ビジネスアイディア…その他お金になりそうなもの)が生まれる」というものがあります。

出会いで新しい価値が生まれるには、出会う人間同士がそれぞれ全く別の分野の専門家である必要があります。それぞれ出会う者同士に深く深く掘り下げた知識や技術があるという前提において、始めて出会いから新しい価値が生まれるのです。

特に何の専門家でもないあなたが100万人と出会ったとして、そこから生まれるものは残念ながらゼロです。何かを生み出したいのであれば、人に会う時間を何か他のことに使いましょう。

まずはひとつ、何かに打ち込みましょう。あなたを何かの専門家にできるのは、あなたが孤独に取り組んだ時間だけです。テレビで派手にやってる有名人も大人気のスポーツ選手も、誰も見ていないところで膨大な孤独の時間を過ごしています。

これは独立した後の話になりますが、独立すると基本的に人と会う機会が減ります。しかし孤独に悩む必要はありません。それはあなたに必要な時間です。

まぁ孤独が辛いよーと言えているうちは、生活に余裕があるのでいいんだと思うのですが。

サラリーマンをやめちゃう前に6:貯金はしておけ

独立して食っていけるようになるまで、一般的には3年かかると言われているそうです。実際はどうあれ、食べていけるようになるまで最低限生活できるだけの貯金は確保しておきましょう。事業に使うお金と完全に切り離すのがポイントです。

生活できるだけの貯金がないのに独立してしまうと、あっという間に精神的に追い詰められていきます。繰り返しになりますが、サラリーマンの定期収入は奇跡なのです。いでよ神龍オラに定期収入を与えたまえ!

また、「とりあえずサラリーマンを辞めて、アルバイトをしながらコツコツやる」という方がいらっしゃいますがあまりオススメしません。

アルバイトをやりながらではどうしても生活が仕事に集中できませんし、なによりいつの間にかアルバイトが生活の中心になっていくでしょう。

アルバイト歴が超長くなる→バイト先の店長に声を掛けられる→なんだかんだいってアルバイト先の社員に

という流れが目に見えます。まぁ別にそれはそれでいいと思うのですが、それなら最初から転職したほうがいいですよね。人生に無駄なことなんかないとは思うのですが、それにしたって勿体無いような気がします。

サラリーマンをやめちゃう前に7:人のいうことは聞くな

独立する前、した後で、周囲の人はいろんなことをあなたに言うでしょう。

独立なんてやめておけよ。それで失敗した人知ってるよ。
収入はどうなった?ちゃんと食べれてるの?
毎日自由なんだろ?いいなぁ。
もっと○○にしたら?

どれも真っ向から耳を傾ける必要はありませんし、何か言われるたびにグラグラと乙女心のように揺れる必要はありません。あなたの人生はあなただけのものです。誰がなんというと関係ありません。※だたし、ちゃんと聞いてるよ、という姿勢は大切。

ご意見どうもありがとう、参考にさせていただきますね。

それぐらいの姿勢でいいんじゃないかと思います。
また同様に、独立したばかりの人を狙った詐欺まがいの業者から、たくさん連絡が来るようになります。広告枠の販売や、SEO対策業者などがその筆頭でしょう。独立して浮き足立っている人を狙っているので、その手口は実に巧妙です。

当社の○○をご利用いただければ、売上が○倍になりますよ。
あなただけに特別に○○をご用意しました。今だけ半額です。

電話やメールで突然営業してくる業者は99.999999999%が詐欺まがいです(個人的主観含む)。本当に詐欺かどうかはともかく、「詐欺なんだろうなぁ」ぐらいの考え方で応対すれば間違いないと思います。

独立したあなたは自分で自分の人生の舵を100%とることになり、それと同時に守ってくれる組織はなくなったのです。注意深くいきましょう。

サラリーマンをやめちゃう前に8:楽観的に、ね!

人間、というか動物は基本的に悲観的なんだそうです。というのも、野生動物の世界では常にどこかから襲われる危険性があるため、

「あそこの茂みから毒蛇が飛び出してくるかも」
「あの岩陰から肉食獣が出てくるかも」

と、常に悪い状況を想像する必要があったからです。

サバンナで生活する分には重要なのですが、現代社会で独立して生きていくにはむしろ邪魔なのがそういったネガティブシンキングです。

頑張ってポジティブに、前向きになれるようにしましょう。前向きな想像ばかりできるようになれば、もうあなたの独立はほとんど成功したようなものです。

ダチョウ倶楽部の「絶対押すなよ!」ではないですが、やるなと言われると人間、どうしてもやってしまいます。なんでかは知りませんが、否定的な想像は現実になりやすいのです。「独立して失敗するなよ、絶対するなよ」なんて思っているうちは、必ず失敗するようになっています。不思議です。

「まぁ、いろいろ大変だけど頑張ったし、どんどん良くなっていくなぁ」

ぐらいの気持ちを常に持って、楽しい脱サラ生活を心がけましょう。

おわりに

独立するのに大切なのはビジネスプランとかビジョンとかマーケットとかなんとかと横文字のテクニックなんだぜ!と語るのもいいのですが、それより大切なのは

自分の将来を自分で決めること
そこに向かうために行動すること

の2点ではないでしょうか。もし自分がなりたい未来に「独立」「脱サラ」という手段が必要なければ、別にやらなくていいのです。独立は手段であって目的ではありません。

もし「独立」が自分の将来に必要だと判断したのなら、今度はうまくいくように積極的に頭を使って行動しましょう。今の会社で頑張るのが必要だと思えばそうしましょう。一番よくないのは自分で決定することなく、グズグズとなんとなく同じ位置に立ち止まり続けることです。

グズグズしてると日曜日の15時ぐらいになってなんか週末が終わっちゃった感に悩まされるように、人生もあっという間に過ぎ去っていきます。

こんな長い文章をネット上から見つけて最後まで読んでくれたあなた。
あなたなら、きっと自分の人生の舵を自分でコントロールできるでしょう。マジファイトです。

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コメント

  1. 富田隼 より:

    感動した!

    これからも、楽しみにしてるゼ!