MacBookAirだけでアプリ開発している私がオススメする、iPhone用アプリを開発するときにあると便利なアイテム3選

2018年5月10日

MackbookAir

あたらしい言語「Swift」も発表され、覚えるのがクソ面倒くさい話題に事欠かないiPhoneアプリの開発周りですがみなさんいかがお過ごしでしょうか。

つい去年Objective-Cを覚えたと思ったのにこのタイミング。受験を控えた学生に「もっと便利だから英語は辞めてエスペラント語を使おうぜ」というような所業、Appleは本当に恐ろしい子です。

MacBook Airといえばバッテリーが大変長持ち、しかも軽量、お値段もお手頃、スタバで開けばあっという間にノマドぶることができるし身長も伸びるし彼女もできて、さらにいつでもどこでもiPhoneアプリ開発ができるという最高に便利なマシンですが、さすがにモバイル向けのMacBook Airで本気でアプリの開発をやろうとすると苦しい場合があります。

特にSpriteBuilderを利用してcocos2dでゲーム開発なんかをやろうとすると画面は狭いし爆熱で膝を火傷しそうだしでかなり危険。命がけでアプリ開発とかちょっとおもしろい気がしないでもないですができれば安全に開発したいところです。

そんなわけで、MackbookAirで安全かつ快適にアプリ開発ができる便利アイテムをご紹介します。

MacbookAir便利アイテム1:MacBook Airに外部ディスプレイを繋げられるケーブル(と外部ディスプレイ)

DVIケーブル

外部のディスプレイを利用することができるとっても便利なコネクタ。自宅の余ってるディスプレイをMacbookAir用に使うことができます。ケーブル自体は Amazonで1000円ちょっと。

PLANEX Mini Displayport -]DVI端子変換アダプタ (MacBook MacBook Pro MacBook Air) PL-MDPDV02
PLANEX Mini Displayport -]DVI端子変換アダプタ (MacBook MacBook Pro MacBook Air) PL-MDPDV02

ディスプレイは最近めっきりお安くなったので、余ってるのがないという方でも2万円ぐらいでそこそこ高解像度のディスプレイがゲットできるのではないでしょうか。私は家に転がってたディスプレイを利用していますが、13インチのMacBook Airと比較しても大幅に画面が大きくなるので重宝しています。

MacBook Air本体はそのままデュアルディスプレイとして利用してもいいし、なんなら閉じてしまってクラムシェルモードとして利用してもオッケーです。その場合には当然ながらキーボードとタッチパネルに触れないので、マウスとキーボードが別途必要になります。 ちょっと高いけど純正のトラックパッドがあると便利かもしれません。高いけど。高いけど(3回言った)。

MacbookAir便利アイテム2:高いキーボード

MacbookAirのキーボードは結構打ちやすいのですが、やはりモバイル用なのであまりにも長時間打っていると手が疲れます。お気に入りのキーボードでゲシゲシ打ち込みたいものです。 上述の外部ディスプレイを利用すればMacBook Air本体はどっかそのへんの邪魔にならない場所に置いとけばいいので、お好きなキーボードを利用することができます。

RealForce

ちなみに私はRealForce一択。値段はアレですが文字の打ちやすさがケタ違い&壊れないから超長く使えるので、パソコン作業が多い方はひとつ持ってても損はないと思います。

ただしMac標準でないキーボード、いわゆる普通のJISキーボードを使う場合はそのまま使うとキーの配置が不自然で使いづらいです。以下のソフト(無料)を利用して、キー配置を調整しましょう。 設定はちょっと面倒くさいですが、1回やれば終わりなので適当にググッて!

MacbookAir便利アイテム3:USB冷え冷えクーラー

USB冷え冷えクーラー

MacbookAirはそこまで放熱に優れているわけではないので、重い処理を続けていると熱暴走することがあります。アプリ開発には必須のiPhoneシミュレータが特にアツい奴で、コーディングとテストを繰り返すとあっと言う間にヒートアップします。まったく鉄鍋みたいな小僧だぜ。

USB冷え冷えクーラーはそのなんかダメそうなネーミングに反して、低価格の割にしっかりと冷やしてくれます。

マシン本体の高熱は熱暴走だけでなく、部品の消耗・マシン寿命の短命化の原因になります。冷え冷えクーラーで冷え冷えにしてやりましょう。
※Apple製品は大切に長く使おうとしても、Apple側の都合でOSバージョンアップできなくなったりするけどね!我が家の初代iPadどうすんの(困惑)。

便利アイテムでもっと便利にアプリ開発を!

上記便利アイテムをそろえると、自宅やオフィスではまるでデスクトップのように、外出先ではMackBookAirの携帯性を活かして開発することができ、とってもノマドな雰囲気を醸し出すことができますね。

趣味でアプリ開発する人、してみたい人はMacBookAirで十分に開発できますので、ぜひトライしてみてください。

ちなみにApple製品を安く手に入れるには、整備済品が安くて保証が効くのでおすすめ。レッツアプリ開発!そしてSwiftとかいう新言語をクソ面倒くさいけど一緒に覚えましょう!

iPod、iPad、Macの整備済製品とクリアランス – Apple Store (Japan)