イクメンって呼ばれたくない

スーパー(イメージ)

「まぁー奥さんのお手伝いなさって…最近の旦那さんは偉いわねぇ。イクメンってヤツね」

↑買い物途中で近所の奥様に遭遇すると98%ぐらいの確率で言われる言葉。

しかし悲しいかな、私は手伝いじゃない。家事をメインでやってるのは私だ!

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イエス夫婦の分業、ノーイクメン

私の仕事はネットショップ経営。時間の使い方はわりと結構かなり自由です。
それに対して奥さんは勤め人。シフト勤務制で、時間は自由になりません。

それから私はひとり暮らしが長かったので、家事は得意です。
奥さんはずっと実家ぐらしでさほど家事が得意ではありません(っていうか料理という行為が苦手すぎて憎しみに変わってる)。

そんな夫婦なので、自然な分業として普段の家事(炊事、掃除、離乳食作り…etc.)や保育園の送り迎え、また平日に子供が熱を出した時の看病などは私が担当。その代わり、奥さんは出来る時は子供の世話を全て引き受け、子供の保育園の支度は全て担当という形に落ち着きました(っていうか料理という行為が心底嫌いなので絶対やらない)。

あくまで夫婦の立場とかスキルで自然に産まれた分業です。特に私が「今は夫も育児をする時代だイクメン(笑)だヒャッホウ」とかどうでもいい世間のブームを感じて妻に気を使ってるわけでも、奥さんが「今は夫も育児や家事をすべきよ」と鼻息荒く言ってきたわけでもありません。

お互いができることをやっている結果として、今のような分業になりました。イエス、仲良し夫婦。

家事をやらないだけでダメ妻か?

私達にとっては当たり前でも、世間的にはそうではないのが事実。あくまで夫は外でサラリーマンとして仕事をするもので、奥さんは仕事をしたりしなかったりしながら育児に精を出すというのが世の中の前提として存在しているのを感じます。

なので冒頭のように「旦那さん、イクメンで偉いわね」なんて的外れなことを言われてもいちいち反論はしません。(またかよ)と思いながら、適当に「いえいえ…」と呟いて終わりです。毎回「分業ですからうんぬん〜」と説明するのは面倒だし、妻が家事をあまりやってないというと、それだけで妻の株が下がってしまうからです。ただ分業しているだけなのに、家事をしない妻はダメという風潮がある気がします。あるよね?なんかありますよねぇ?妻だって頑張ってるのに。

同じように、早い時間に保育園にお迎えに行くときは園の先生に「近くで事務所を借りて仕事してるので、時間が自由になるんですよぉ〜」と聞かれてもいないのに言い訳しちゃいます。平日の昼間にアラサーの男が迎えに行くとリストラされたか、有給休暇とってるのに遊びたいから子供を園に預けたダメ親かと勘ぐられる気がするからです。まず私が平日の昼間からブラブラできる理由を正しく推測してくれる人はいないでしょう。

世間よ私に追いついてこい

いつか平日の昼間から子供抱えてスーパーで買い物してるアラサーの男を見て、「あの家はお父さんが育児と家事をしてるのね。自営業か起業家かしら。それとも奥さんが結構稼いでて主夫なのかしら」って考えるのが当たり前な世の中が来るでしょうか。

少なくとも私が育児している間は絶対にないでしょうねぇ。

私がネットショップを始めたのはネットショップという仕事自体に魅力を感じたのもそうですが、家族のために時間と体を自由に使えるようにしておきたいというのも理由の一つです。残念ながらそういう視点で仕事を選ぶ人はまだあんまり多くありません(これから増えるとは思いますが)。

サラリーマンとして働くのは大変良い経験ですが、組織の中で偉くなることとかお金をたくさん稼ぐことを目標にするのだけが生き方じゃないんだぜ!だから平日の昼間からアラサーの男がスーパーにいるのだって普通なんだぜ!…そういう見方を普通にされる世の中がくることを願っています。

だっていちいちイクメン(笑)呼ばわりされるの嫌なんだもの。家事ぐらい普通にやるよぉ〜。

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コメント

  1. 山田 より:

    とりあえずイク(児)メ(イ)ンてことでいいんじゃないっすか(笑)

  2. びび より:

    こちらは妻が家事得意だから自分は稼げるだけ稼ぎますわ(笑)

    家族の形って、もっといろいろあっていいよねぇ。

    • 飯島勇介 より:

      > びびさん

      ですねぇ。
      いろんな家族の形がある、ということを(特に上の年代の人が)理解できないのが問題なんだと思います。