有料、無料、いろいろありすぎるネットショップの作り方について

ネットショップ開業に警告

死ぬほどざっくばらんで適当なトークが逆に好評のネットショップ開業相談サービスをやっておりますが、よくご質問いただくのが、「どうやってネットショップ作ればいいの?」という極めて基本的でありつつも、どうしたらいいのか取っ掛かりがつかみにくい問題です。

みなさんお悩みなのが「無料ネットショップとか有料ネットショップとか色々ありすぎてどれをえらべばいいのかわからない!わけわかめ!」ということですね。昨今は本当にわけわかんないぐらいネットショップを作るためのサービスがありますからね。わたしもわけわかめです。なんか「わけわかめ」とかいうフレーズがサラッと出るようになると、自分がオッサンになったという実感が湧いてきますね。

具体的なサービスごとの違いは細かすぎる上にキャンペーンうんぬんで日々変わっており、とても把握しきれません。なので、ここではざっくりとジャンルごとに分けて、私の考えを書いてみたいと思います。

レッツ、わけわかめ~!

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どのネットショップサービスを選べば良いのか?は、実はそんなに重要ではない

いちばん大切なことなんですが、正直申し上げてネットショップサービスはどれを選んでもそんなに変わりません。というと語弊があるのですが、大切なのはサービス選びではないのです。

「どのサービスを利用しても成功する店は成功するし、失敗する店は失敗する」

ということです。うわーお身も蓋もない。大切なのはどういう商品をどういう作戦で売っていくかということなので、その入れ物としてどんなネットショップサービスを利用しても大して変わらないのです。ダメだったらサービスを引っ越せばいいだけですし。

なのでそう肩肘張らず、予算とフィーリングと鉛筆ころがしで決めるぐらいの気持ちでいきましょう。いや鉛筆ころがしは言いすぎました。

有料ネットショップ用Webサービス(ASPの利用)

  • 技術レベル:低
  • 費用:中
  • 自由度:中
  • 機能性:高

迷った方、基本的にはコレです。技術も不要で、必要な機能は揃っているか、オプションでお金を払うだけで利用できるようになることがほとんどです。

もっとも、有料ネットショップサービスというのがそれこそ星の数ほどあるので、ここから絞るのが難しいかもしれません。

しかしながら、どの有料ネットショップサービスもほとんど似たような機能ばかりなので、どれを選んでもそう大して変わらないというのも本当です。

大抵のサービスには無料お試し期間などがあるため、ちょっと触ってみて、それから予算との兼ね合いで決めれば良いでしょう。

有名どころだとこんなサービスがあります。

無料ネットショップ用Webサービス

  • 技術レベル:低
  • 費用:低
  • 自由度:低
  • 機能性:低

最近話題の無料ネットショップ用サービス。非常に気軽にネットショップを始められますが、やはり有料サービスと比較するとちょっと厳しいところです。ネットショップに必須な「検索エンジン最適化(SEO対策)」がやりづらいことや、ページのカスタマイズ性が低く、他の店と差別化できない、商品の良さを伝えきれないなど、本気でやるほどに窮屈になってくるでしょう。

逆に、副業や片手間でやる分には十分ともいえます。私も実験を兼ねて自前の小冊子『苦しんで開業するネットショップのポイント』をBASEで販売していますが、集客はこのブログ、そう、まさに今あなたが読んでいるこのブログに頼りきっているので検索エンジン最適化は必要ありません。また、売っている商品も小冊子だけなので高度な商品管理機能やページデザイン機能も要りません。このように、限定した目的であれば非常に便利に使うことができます。我ながらナイスな工夫です。わけわかめ~。

ちなみに上記無料ネットショップサービスにはいずれも有料で高機能な「プレミアムプラン」なるものがありますが、そんなのを利用するくらいなら、老舗でガチな有料ネットショップサービスを最初から使ったほうが良いと思います(あくまで私の個人的な意見ですが)。

Webデザインソフトとレンタルカートサービスを併用する

  • 技術レベル:高
  • 費用:低~中
  • 自由度:高
  • 機能性:高

Webページとしてのネットショップと、購入や決済する機能(いわゆるカート機能)を別に用意する方法です。もちろん、Webデザインのスキルとある程度のITスキルが必要になります。

まぁアレですね、こういうことが可能な技術を持ってる人は私のブログなんて読まなくても大丈夫ですね。

Dreamweaverのようなホームページ作成ソフトを使うのが一般的ですが、最近では無料で使えるWordPressでネットショップを作る方も多いようです。主にブログ用途で使われるWordPressですが、ネットショップ用のテンプレートを導入すると(割と)簡単にネットショップが作成できます。あくまで(割と)です。

またレンタルカートサービスは、前述の有料ネットショップサービスを提供している業者さんが、カート機能だけを提供しているケースが多いです。

レンタルカート機能に絞った専用ソフトも販売されていますが、まぁややこしくなるのでリンクだけ貼っておきます。

ネットショップ作成ソフト(買い切り)を使う

  • 技術レベル:中
  • 費用:低~中
  • 自由度:中
  • 機能性:中

私はコレです。パッケージのソフトを電気屋さんで買ってきてネットショップを作ります。ソフト自体は使い方が簡単なのですが、自力でサーバーを借りてアップロードしないといけないので技術レベルは中ぐらいでしょうか。また私は動作検証されていない安いサーバーで動かしていますが、公式にサポートされているサーバーをちゃんと借りるとなんだか高くつくので、まじめに使うとあまりうま味がありません。またWebページデザインの機能もありますが、それほど高度ではない&自由度も高くないので過度な期待は禁物です。

ただし、全てのデータをパソコン上に置いておけるので、ちゃんと管理すれば安心できますし、それを直接いじくり回す技術があると非常に便利でもあります。とはいえそれなりの技術がないとアレなので、自分でやっといてナンですが特にオススメはしません。

参考までに、私のショップでかかっている費用はこんな感じ。

ネットショップ・オーナー5 (26,000円/買い切り)

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ネットショップ専門業者へオーダー

ネットショップ開業、ウェブサイトの作成・運営、その他もろもろを包括的に面倒見てくる専門業者さんに依頼する方法です。当然ですが相応のコストがかかります。予算が確保できれば、いちばん成功に近い方法かもしれません。私もお金があったら丸投げしたいです。それかお金が欲しいです。現ナマ現ナマ~。

ネットオークションサイト/ショッピングモール(Amazon、楽天)を使う

Amazon、楽天、オークションサイト(ヤフオクなど)、どれも出品するだけである程度勝手に売上が上がることが見込めます。しかし、同時にデメリットも沢山あります。

  • 強烈な価格競争に巻き込まれる
  • 出店料、出品料がかかる(特に楽天は高額)
  • お客様は「Amazon(楽天)で買った」としか思わないので、お店として覚えてもらいにくい
  • お客様の連絡先などが収集できないので、撤退するとメルマガ発行などもできなくなる(楽天)

他店より圧倒的な安さで販売できる仕入れルートを持っている場合などは有利に戦える可能性があります。また、売れ筋商品だけを安く仕入れて売る、いわゆる「せどり」と言われる方法に最適です。が、せどりはネットショップではなくてあんまり面白くないのでここでは割愛します。

まとめ

他にも細分すると「メールでのオーダーだけ受ける」とか、「スマホアプリとして出店する」とかありそうですが一般的ではないのでやめておきます。

最初にも書きましたが、いずれの方法を選んでも成功したりしなかったりします。大切なのは「ちゃんと作戦を立てているか」「常に良い方向へ軌道修正できるか」という点です。

私の店も最初はガチでさっぱりすぎてもう本当にアレかな…アレだな…と思ったのですが、少しずつ軌道修正していくことでアレではなくなりました。ただ、スタートがあまりにノープランだったので本当に軌道に乗るまでが長すぎてアレでした。

皆様におかれましてはアレがアレでアレにならないよう、素敵な計画をしっかり立てた後に出店方法を選んでいただければと思います。

じぃーまでした。

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コメント

  1. 佐々木浩二 より:

    こんばんは
    ネットショップオーナーのあたりにCMSも触れられたほうが良かったのでは?

    かなり敷居が高いですが、zencart、osCommerce、EC CUBEあたりは検討される方も多いと思うので、、、

    後はRapidweaverとか私が使ってるすごく評判の悪いソフト(^^; BiND for WebLIFEとか。

    最近はWPが一般的ですかね。

    • 飯島勇介 より:

      > 佐々木さん

      なるほどですね。
      今回はそこまでスキルのない方に「こんなパターンがあるよ」と知って欲しかったのが目的なので、あんまり細かいところは解説しませんでした。
      またの機会に書きたいと思います。