かな入力をマスターして313,900回も楽する

かな入力を練習してます。

仕事柄とにかくキーボードを叩く機会が多いです。というかもうキーボードは自分の肉体の一部だと思っているレベルなのですが、もう20年ぐらいキーボードに触ってるくせに「かな入力」というものに挑戦したことがありませんでした。

かな入力のメリットは、やっぱり叩くキーの数が圧倒的に少なくできるので、疲労の軽減と入力速度の向上が期待できることです。

仮に1日2,000文字の日本語をタイピングしていると仮定して、ひらがなの46文字中、母音だけでタイピングできるのは「あ行」の5文字と、サービスで「ん」を入れて6文字。約87%の文字が2回キーを叩かないといけないところを1回で済むわけなので、1日に860回も叩くキーを削減できます。

1日で860キー。
1週間で6,020キー。
1ヶ月で24,080キー。
1年間で313,900キー。

かな入力ができるというだけで、なんとこんなにキーを叩く回数に差を付けられているとは!私が313,900回もキーを叩いている間に、かな入力ができる人はゆっくりとシャレオツなカフェでティータイムを楽しんでいるわけですよ。悔しい!スタバでフラペチーノ飲みたい!事務所暑すぎ!

無論、最近では予測変換があるからそもそもそんなにキー叩いてないとか、叩いているキーの大半はプログラム書いてるから日本語入力してないとかいろいろ突っ込みはあると思いますが分かってて書いてますのでそっとしておいてくれるのが優しさというヤツだと思います。

モチベーションを上げる

とはいえいきなりストイックに練習を始めると20000000%挫折するので、まずはかな入力の良さを書いているサイトを見てモチベーションを上げていきたいと思います。

上記のサイトをチラッと覗くだけで、メキメキとかな入力マスターしたい欲求が湧いてきました。さぁやるぞ!

Macで練習する

仕事のメインで使っているパソコンはWindowsなのですが、いつでもどこでも持ち歩いているのはMacbookAir。すき間時間でちょいちょい練習したいので、ここはひとつMacでかな入力が練習できるソフトを探してみました。

Mac App Store – タイピスト

これ。すごい。まず無料。無料ってやばい。なのに、無料とは思えない親切丁寧っぷりで、コツコツとやっていくと順調にかな入力がマスターできそうな雰囲気です。ぶつ切りで4時間ほどトライした結果、とりあえず見てる人がイライラしてローマ字入力に切り替えさせようと私に向かってバットを振り回したくなるレベルですが、かな入力を覚えることができました。いや打ち間違えまくるので覚えただけですけど。時々「どのキーだっけ・・・?」ってなるから、10秒ぐらいフリーズしますけど。

ただこのソフトの最大の問題点は・・・地味ッ!!
いかにもトレーニングしている感じ。それはそれで悪くないのですが、せっかく無理やり持ち上げたモチベーションが素晴らしい勢いで地面に接触しそうです。だって地味なんだもん。間違えると何度もトライさせるし。31歳のおじさんはデリケートなんだからもっと優しくしてよ。

全然関係ないんだけど、もうこれで、逆上がりの練習しなくて良いんだね!!っていう話を思い出します。もっと楽しく練習したいよ先生。

特打で楽しくマスターしたい

私が中学生だった17年ぐらい前、「特打」というタイピング練習ソフトでローマ字入力を覚えたんですよ。あれは楽しかった。キーを打つ度に「ズバシュズバシュ」と小気味良い音がして、単純にゲームとして楽しかったです。その後タイピングにハマッてタイピング・オブ・ザ・デッドとかプレイしまくったなぁ。

というわけでググッてみたところ、特打®CLASSICというソフトを買えば、昔の特打もプレイできて、しかも「特打®倍速かな伝説」というかな入力練習用のヤツも同梱されているらしい。Macでも動作すると書いてあるけど、ダウンロード版はWindowsのみでパッケージ版だけ対応とかなんとか割とややこしい。できればMacで練習したい…まぁWindowsでもいいんだけど…

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↑こっちはダウンロード版だからWindowsのみ対応。トラップ!

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こっちだとMacでも動く?すでに8年も前のソフトなのでひょっとしたら動かないかもしれないです。微妙に高いのに。

タイピング・オブ・ザ・デッドのMac版などはすでにどこも取り扱いが終わってしまっているらしい…残念。まずはタイピストで練習して、それからどうするか考えたいと思います。

あと、Webで練習できるサイトもあるみたいですね。後で試してみよう。

インターネットでタイピング練習 イータイピング | e-typing かなタイピング

どうも、じぃーまでした。