S.T.A.L.K.E.R Shadow of Chernobylの思い出

ゲームしてますか!

2015年は病院と自宅と事務所を行ったり来たりしているだけで終わりました。仕事も大してやってないのですが、それに輪をかけて趣味に時間が割けませんでした。

ゲームばっかりやってたら仕事にならないのは間違いないのですが、それにしても趣味の時間がなさすぎるのは問題です。

ひゃああああゲーム楽しいぃぃぃぃぃぃ!!!!

というハートが震えて燃え尽きるほどヒートする時間がないとジワジワと人間的に死んでいく感じがして、面白いことを考えたりアイディアをひねるためのエネルギーというか勢いみたいなやつが枯渇していきそうに感じます。そうはいっても、なかなか時間がとれないことは事実。そこでここは一つ、2016年プレイしたいゲームを紹介してテンションを上げていきたいと思います。

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S.T.A.L.K.E.R Shadow of Chernobylとは?

今回紹介する「S.T.A.L.K.E.R Shadow of Chernobyl」は、廃墟と銃弾とウォッカが満載のサバイバル系FPSです。何年も前に1度クリアしているのですが、またプレイしたいと思いながら7〜8年ぐらい経過してしまいました。光陰マジで矢のごとしです。

このゲームを簡潔に表現すると

廃墟×放浪×サバイバル

です。

もう少し長い文章で表現すると

放射能と超常現象が飛び交う廃墟の真ん中で、放射能測定器の警告音と乾いた風がゴウゴウ吹く音を聞きながら『ああ…なんて遠くまで来てしまったんだろう』という孤独感を味わえるゲーム

です。

これだけ読んで「S.T.A.L.K.E.R」に興味を持ってくれるのは廃墟好きか、そうでなければただの変態だけだと思いますし、実際に本作は万人受けするようなゲームではありません。ですが、世界的に見ると相当にヒットしたゲームであり、根強いファンが多数いるゲームであることも事実で、シリーズも現時点で3作品が存在しています。世界は変態でいっぱいですね。最高です。

ゲームの雰囲気はこのへんの動画を見るとつかめるかもしれません(個人的には序盤は友好的な人間が多くて孤独感が少ないので雰囲気は微妙ですが…)。

ストーリー

1986年に爆発を起こしたチェルノブイリ原子力発電所。この跡地で2006年に再び原因不明の大爆発が起きる。この影響により半径30kmが放射線汚染の被害に遭う。
そして2012年。汚染された跡地一帯は、放射線の影響によって突然変異をおこした生物の生息する「ゾーン」と呼ばれる危険地帯と化した。辛くも生き残った人々は、生活をするために原始的なビジネスを構築しはじめていく。生死に関わるような過酷な依頼を請け負い、その見返りとして多額の報酬を受け取り生計をたてる「ストーカー」と呼ばれる者達がゾーン周辺で暮らし始めていた。
そんなある日の夜、滝のような雨が降りしきるゾーンの中を駆ける1台のトラックが落雷をうけて炎上。その中にたった1人の生存者がいた。プレイヤーはその生存者「Marked One」となり、ストーカーとして多くの任務をこなしながら、原子力発電所の大爆発の謎、「ゾーン」の真の姿、そして自分が何者なのかを解き明かしていく。
S.T.A.L.K.E.R. SHADOW OF CHERNOBYL – Wikipediaより

ストーリーだけでどんぶり3杯いけそうです。原子力発電所の周辺が異世界になるとか不謹慎な気もしますが、グッと引き込まれますね。っていうかゲームの発売当時は未来だった2012年っていう設定がもう4年も前のことというのが衝撃です。

余談ですが舞台が舞台なので、ゲーム内の音声はロシア語(字幕は英語、日本語化も可)です。ダバイダバーイとかパマギィーチェとかいう言葉が通じたら、このゲームのファンである可能性が高いのでさり気なく日常生活で使ってみましょう。

S.T.A.L.K.E.Rのすごいところ:リアルな廃墟感

このゲームのすごいところとして絶対に挙げたいのが、非常に雰囲気のあるマップです。マップの6割以上?が現実のチェルノブイリを再現して作られたと聞けば、どれほどこだわって作られているかの片鱗が伝わるでしょうか。

プレイヤーはこのよくできたマップ(廃墟)を、自由に探索できます。ゲームの本筋は決まっていますが、好きなように仕事を受けて、色々な派閥の人たちと仲良くなったり、ミュータントと呼ばれる怪物と血で血を洗う戦闘を繰り広げてみたりと、ある程度の自由さが認められてるのもこのゲームの良いところです。どんどん進めてクリアを目指すこともできれば、そんなこと気にせずブラブラと小銭稼ぎや観光をしてもいい。まぁ実力が伴わないと観光する前に死にますが…。

特に原子力発電所にほど近いプリチャピ市内は本当によくできており、廃墟マニアの方ならここをプラプラするだけで相当楽しめるでしょう(実際にはゲーム終盤のため、四六時中銃弾が飛び交うので観光どころではありません…)。

S.T.A.L.K.E.Rのすごいところ:やたら戦闘が難しい

このゲーム、はっきり言って難しいです。人によっては異常に難しいと感じるかもしれません。

銃が当たらない

S.T.A.L.K.E.RはSFに分類されますが、登場する武器はごく一部を除いて実在するものをモデルにしており、非常にリアルです。

初めてプレイする人が必ず直面する問題として、「銃が当たらない」という点があります。

序盤で手に入る拳銃は精度が低すぎて、狙っているのに当たりません。なにせ弾道がちゃんと計算されるので撃った弾がまっすぐ飛ばず、ついでにある程度のばらつきがあるので、目の前の敵にさえ命中しません。

よく少年マンガで銃を突きつけられた人が「ちゃんと狙えよ。それじゃ1メートル先の的にも当たらんぞ(ニヤリ)」みたいなアレが現実に。そこまでリアルにしなくてよくね?

撃たれるとすぐ死ぬ

さらに困ったことに、「非常に死にやすい」点もリアルさに拍車をかけています。

どういうことかというと、「頭を撃たれると(ほぼ)即死する」のです。これは敵もそうですし、プレイヤーも同様。良いアーマー(防弾チョッキ)を装備していても、頭を撃たれれば高確率で死にます。これだけ聞くと当たり前なのですが、慣れないうちは本当に死にまくるので、思わず「頭を撃たれたぐらいで死ぬなよ!」と言いたくなります。ゲーム脳です。

敵が賢い

ゲームの難しさに拍車をかけているのが、敵AIの優秀さです。こんなにリアル指向なら、せめて敵キャラはバカな動きをして欲しいところですがそうはいきません。

敵はうまく隠れ、かなり遠回りしてこちらの背後に回りこみ、人数にまかせてプレッシャーをかけてきたり、狭い露地で待ち伏せたりします。この動きが実に多彩でしかもランダムなため、戦闘にはいつも緊張感が伴います。特に入り組んだ屋内での戦闘は戦略性の高さと即死のスリルが常につきまとって最高です。

荷物があんまり持てない

このゲームには重量制限という概念があるので、あまり多くの荷物を持ち運ぶことができません。そのくせ弾丸の1発にまでしっかりと重量が加算されるので、特に長期間補給が期待できない地下施設の探索では、荷物の取捨選択のセンスが問われます。

弾薬、武器、アーマー、食料、治療キット、放射線除去薬、etc…

必要なものだけを徹底的に厳選していかなければなりません。またゲーム内の装備はすべて消耗品であり、銃もアーマーも使い続けると性能が落ち、壊れます。そのために予備の武器やアーマーが欲しいところですが、これらは非常に重いので悩みどころがさらに増えます。

ファンが作成したMOD(改造データ)に重量制限を緩和するものもありますが、これらを導入すると便利にはなってもゲームの面白さの根幹を失うことなるのでオススメできません。

ゲームってのは簡単になれば面白いってもんじゃないんだよ(力説)。

常に死と隣りあわせ!ギリギリの緊張感で、廃墟をブラブラしよう

こんなゲームなので、最後までまったく緊張感がゆるまず、常に殺すか殺されるかのスリルを持って楽しむことができます。弾丸が耳元をかすっていくピュンピュンという音が最高にスリリングです。また女性がマジで1人も出てこない世界観はハードボイルドすぎて国産のゲームがお子様向けに見えてきます。美少女…?そんなことよりウォッカ持ってこい!パマギーチェ!

当時はそこそこ重い部類のゲームでしたが、もう9年も前の作品なので、現在では最低限のゲーム用PCでも軽快に動作します。お値段も軽快で、Steamで2,000円(2016/01/03現在はセール中で1,000円)のようです。

Steam で 50% オフ:S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl

お正月でぼんやりした頭を引き締めるのにピッタリな本作、興味のある方はぜひ私と一緒に死体の山から弾薬を回収しながら、チェルノブイリの乾いた風の音を聴きましょう!

グッドハンティング、ストーカー!

じぃーまでした。

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