ロボラン2製作中

ロボラン2製作中

またロボット作ってガチャガチャやるゲームを作っています。

前作(処女作)ロボラン

私が生まれて初めてつくったゲームアプリ「ロボラン-ロボットバトルランキング-」。

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荒々しい作りながらも、リリースから3年経った今でも細々とプレイしていただいており、ありがたい限りです。

ロボラン2製作中

ロボラン
↑荒々しい前作

というわけで、ロボランの続編「ロボラン2(そのまんま)」をチマチマと制作しております。

1作目の「ロボラン」は技術不足のため、とにかくシンプルかつ荒々しい仕上がりでした。

「ロボットのパーツ組み替え」というもっとも重要な部分は実現されていましたが、あとはレベル上げとパーツ入手のために戦いまくるだけというシンプル仕様。まぁ携帯ゲームなのでそれぐらいシンプルなのがいいような気もするのですが、2作目ではもう少し戦略的な戦闘を楽しめるようにしつつ、戦闘以外のカスタマイズも少しはできるようにしたいと思いました。

ロボラン2のテーマ1:パッと見てカッコイイロボットにしたい

2作目では何より「パッと見てカッコイイ」というのを重要視しており、それがこの「戦闘モードに入るときのアクション」です(gifアニメのため、ちょっと重いですスンマセン)。

ロボラン2製作中

ほらカッコイイ。カッコイイじゃん?

例えば戦闘開始時も、前作より少しこだわってかっこよくなるように調整中です。現時点ではこんな感じ。割と良いと思うんですがどうでしょう。

ロボラン2戦闘開始

またロボットはパターンごと好きな色に塗装することができます。自分のロボットを、お好みのカラーリングで彩れる幸せ。他にも前作ではなぜか実装しなかったロボットの命名とか、パーツごとのチューンナップとか、愛機をトコトン愛せるような仕組みを実装しています。

システム面での変更

前作から少しずつシステムを変えています。

新部位「コア」

今回は前作同様に頭部、胸部、脚部、右腕、左腕を好きなパーツに交換できることに加え、「コア」という新しい部位を追加しています。

「コア」はロボットの根幹になる部分で、ロボットの基本的な性能を決定すると同時に、経験値を蓄積して成長する部分でもあります。

新機能「べしゃり」

今回のロボットはしゃべります。コアごとに異なる喋り方で、いろいろ喋ります。例えば戦闘開始前には

「スタンバイ…」

「いっちょやったるでー」

「今日も勝つわよー!」

など、コアに搭載されたAIによって、それぞれ個性的なべしゃりが展開されます。

他にも腕がもげた時、負けそうな時、その他もろもろ色々なタイミングでべしゃりが発生します。少しウザイです。

新しい戦術

戦闘的には、前回の「ド突きあうだけ」というシンプルなルールを基本としつつ、ロボット戦闘のロマンである「部位破壊」や「ボディハッキング」、「オーバーヒート」や「水没」など、色々な要素が出てきます。武装も「近接」「遠距離」「トラップ」といった分類が産まれ、それぞれに適した戦い方が必要になります。一発逆転したり、柔よく剛を制したりする多彩な戦闘が楽しめる予定です。(半分くらいしか出来てませんが)。

特に「ハッキング」はけっこうおもしろいと自負している部分です。アタマや腕など、パーツごとにハッキングを仕掛けて、敵ロボットの部分的なコントロールを乗っ取ることができます。乗っ取った部位で自分自身を攻撃させたり、はたまた強制的にハッキングした部分をパージ(切断)することが可能になり、物理的に敵わない相手を電子的に打ち倒すという、ロマン溢れる戦術が可能です。

リリースについて

本当は4月中にはリリースする予定だったのですが、子どもの入院やら何やらあり、いつリリースできるのか正直よく分からない状態になっております。

そもそも合同会社ズィーマとして予定していた事業計画も大幅に見直しが必要となり、まぁ平たくいえばシッチャカメッチャカしているので、今後どうなるのかさっぱりわかりません。もともとは「うさねこしわけ」がヒットしたのでその波に乗っかり、一気に畳み掛けるようにアプリをリリースして広告収入を激増させる計画だったのですが、完全に機を逃しそうな感じです。もっと簡単なアプリを作り始めればよかったかしら。

そのままだとせっかく作りかけたものがお蔵入りしてしまいそうなので、インターネットで出資を募るとかなんとか、ちょっとした工夫が必要かもしれません。とりあえずなるべくコツコツと作っていきますので、リリースの暁にはこぞってダウンロードしてもらえると嬉しいです。

ロボラン2製作中
カッコイイ(自画自賛)!

じぃーまでした。