年末だしキーボードの掃除をしよう

RealForce

大掃除の季節ですね。

今年も気がつけば12月。もう12月って。怪談でしょうか。本当に恐ろしい話です。だって今年、病院通いしかしてない。

それはさておき、我が合同会社ズィーマの事務所は先日大掃除を済ませてしまったので、今年の厄落とし?ということでキーボードを掃除しました。

なんかキーボードってトイレより汚いらしいですよ。

うわっ!実はすげ〜汚い!あなたのキーボード、大丈夫? – NAVER まとめ

トイレと一言で言っても、それが便座なのか壁なのかそれとも便器の内側なのかによって全然違うと思うので「トイレより」ってどういうことやねんと思わなくないのですが、それはさておき酷使しているのは間違いないので、数年に1回ぐらいは掃除してもバチは当たらないでしょう。

さて、私は特にキーボードマニアというわけではない(と思う)のですが、キーボードという装置がとても好きです。カタカタっとやってターンするのが好きです。なんか良くないですかキーボード。

というわけで、割といいものを2つ使いまわしています。

そろそろ5年目に突入するRealForceさん
そろそろ5年目に突入するRealForceさん

メインを張るのはキーボード界の重鎮、RealForceさんです。撫でるだけでタイピングができる魔性の入力装置。心ゆくまで撫で回したい、そんなタイピング感のキーボード。

弱点といえば、2万円以上するそのお値段ぐらいです。10年以上使う気のなので、特別高いとも思いませんが・・・いや、世の中には1000円以下でマウスまでついてくるキーボードもあるわけですから、やっぱ高いですね。

でもいいんです。そう思わせる魔性な入力感があります。

分解済みの図。汚いのでサムネで
分解済みの図。汚いのでサムネで

高いキーボードは掃除も(割と)しやすく、最近にわかに話題になった隙間掃除グッズなんて持ってなくても(割と)簡単に綺麗にできますね。

(割と)って言ってるのは「技術もいらなくて簡単だけど、キーを91個外して洗って付け直すのが最高に面倒くさい」っという意味です。根気とやる気があれば誰にでもできる作業ですが、面倒くさいことに変わりはありません。

RealForceさんはさすがと言うべきメンテナンス性の高さを誇り、分解掃除するのに工具すら必要ありません。キーを抜く時に素手で引っこ抜くと痛いかもしれませんが、そこはガマンすれば大丈夫です。私はガマンできないのでキープラーを使いました。痛いのは嫌いです。

ちなみに安いキーボードは分解すると壊れやすいので注意が必要です。まぁ安いなら壊れてもいっか、という考え方もありますが。トイレ並に汚いと言われるのをガマンして使う分には、まぁいいのではないでしょうか。どうせノートPCなんかは分解できないし。

そろそろ5年目に突入するRealForceさん、内部の鉄板に多少のサビが見つかりましたが、動作は安定していてまったく不満はありません。来年も引き続き頑張って欲しいところです。

じぃーまでした。