アプリ内課金が有効になるまでタイムラグがあった件

なんじゃこりゃ。

今回、初めて「もともとApp内課金を実装していなかったアプリに対して、バージョンアップで課金を実装する」という手順をやりました。

Android側は特に問題なかったのですが、iOS側ではトラブルに見舞われました。

いつものようにAppleから「審査が終わったよ」のメールが届き、AppStoreから更新版もダウンロードできました。

これでよし!と喜んでいたところ、すぐに異常に気づきます。

課金周りがぜんぶおかしい

なんじゃこりゃあああああああ!

課金アイテムの内容は各ストアから引っ張ってくるはずなのですが、まるで動作してしていません。

当たり前ですが、SandBox(テスト)環境ではきちんと動作しています。そうでなければ審査で弾かれるのでマジで当然ですが・・・。

なにもしなくても直る

今回は初めてUnity のCodeless IAPを使ったということもあって不安だったのですが、それにしたってテスト環境でちゃんと動くんだからこちらに問題はないと考えるべきです。

この日は朝から用事もあったため、どっかりと構えて何も対応しないことにしました。マジ動かざることマジ山のごとし。

すると数時間後・・・

いきなり直ってるー!

結論

というわけで、よく言われることではありますが、課金周りを実装する時は焦ってはいけません。

AppStoreやGooglePlayに設定が反映されるまでに時間がかかることがあるのです。

果たして今後どうやれば対応できるのかよくわからないところでありますが、一つの対策としてAppStoreの「自動的にリリースする」のをやめようかと思います。

意味があるかはわかりませんが、「手動でリリースする」ことにしておき、リリースの準備ができてから少し時間を置くとお客様に迷惑をかけずに住むような気がしました。

実際のところどうなのかはわかりませんけどね!