ペンタブを買い替えた話

ペンタブが死にました。

愛用していたペンタブが、ついにまともに動かなくなりました。

なんかペン先をタブレットから離しても認識してくれず、線が引きっぱなしになります。これにより、ありとあらゆる絵を一筆書きで描かないといけなくなりました。無理ゲーです。

愛用していたと言ってもこれでグラフィックをまともにデザインしたゲームはTimeMachineぐらいなので、実際には大して使ってません。使ってませんが、これからどんどん使おうと思っていたので動かないと困ります。初めて使ったTimeMachineがヒットしたわけですし、私にはペンタブを使う才能があるに違いありません。

すみません調子に乗りました。

裏が黄ばんでて古い感じ出てるCTE-430

もともと妻からの貰い物で、10年ぐらい前のモデルです。新しいMacOSだとサポートされてないので動作しませんし、買い替え時なのでしょう。

色々と検討したのですが、最終的にいちばん廉価なワコムのペンタブに買い換えることで落ち着きました。

ヨドバシで8,040円でした。

いちばん安いワコムのペンタブ

今回買ったもの

というわけで今回購入したのはIntuos Draw CTL-490 というモデルです。

問答無用でいちばん安いモデルにしました。なんといっても大した絵は書きませんからね。

こんな絵を描くのに4092パターンの筆圧感知とかマジで必要ありません。オンとオフが正常に検知できればオッケーなので、2パターンで大丈夫です。

正直、もうマウスで描けばいいんじゃないかとか思ったぐらいなので、いちばん安いヤツで十分。っていうかあんまりいいものを買っても使いこなせない自信ある。

並べると、とても時代を感じる

新しいモデルは厚みが全然なくてまさに板のよう。前のモデルはペンがタブレットに収納できたのですが、今回のヤツは薄すぎてできないのでペンの行方には注意が必要です。

ペンはショボくなった

あと地味に悲しかったのは、ペンがショボくなったことです。消しゴム機能がなくなりました。まぁ使ってなかったけど。

代わりにタブレット本体にショートカットキーがつきました。まぁこれも使わないし使えないと思います。ボタンとかわざわざタブレットの使わなくても、横にキーボードあるし。

描いた感じ

なんというかとてもストレスなく、スルスルと使用できます。

今までとの違いは、新しいMacでの動作もちゃんとサポートされているのでMacbookAirでどこでもお絵かきできるようになったことでしょうか。

タブレット本体が薄いので携帯性もバツグンです。そんなに色んな場所でお絵かきすることもないですけどね・・・。

これで次回作の制作も捗りそうです。

じぃーまでした。