勢いで「スーパーロボット超合金 アーマードコアV UCR-10/A」を買ったけど後悔はしてないです

2016年1月3日


ネットで見つけてからずーーーっと気になってた「スーパーロボット超合金 アーマードコアV UCR-10/A」を、酔った勢いで購入しました。まぁきっかけは酔った勢いかもしれないけど、アタシ後悔してないよ。だってあなたのこと好きだもの。

そういうわけなので、写真撮影の練習中という大義名分のもと、平日の昼間に撮影した写真を置いていきます。

遊んでるわけじゃないよ!こんなに一生懸命練習してるんだよ!ホントだよ!

アーマード・コアとは

アーマード・コアをご存じない方、興味ないけどご覧いただいているやさしいあなたのために簡単に説明させていただきますと、「アーマードコア」は1997年から連綿と続く、ハードコアロボットアクションゲームのシリーズです。

wikipedia – アーマード・コアシリーズ

ゲーム最大の特徴は、なんといっても多数のパーツを自由に組み替えてロボットを作るカスタマイズ性ですね。ミッションや戦う相手に応じて、アレコレとパーツを組み替えているうちに1日が終了する魔性のゲームです。また開発元のフロムソフトウェアは、「素人お断り」気味のゲームを作るメーカーとしてもその名を知られています。アーマード・コアシリーズもご多分にもれず、その操作の複雑さ、採算を考えて戦わないと借金地獄に陥ってゲームオーバーになるストイックさなど、「あー俺、すごいゲーマーだから。マリオと桃鉄なら負けないから。」とか言っちゃう方を寄せ付けない面白さがありますね。

ちなみに、「アーマード・コア」のマニアによって生み出された「AC持ち」とか「ヘンタイグリップ」とかいうコントローラの持ち方があるようです。コントローラを裏表逆に持つらしいですが、友達がこんなんやってたら尊敬しますね。キモくて。凄いぜ日本!
AC持ち – Google画像検索


これは背中。
「スーパーロボット超合金 アーマードコアV UCR-10/A(名前長い)」は、プレイステーション3専用ゲーム「アーマードコアV」に登場する機体を立体化した製品です。あぁ背中もカッコイイよ。俺、大人になったら鯉のぼりかロボットになる!
この製品の凄いところはその全身可動っぷりで、そのゴテゴテしたデザインからは想像できないほど、全身の関節が自由に動きます。


凄く自由に動くので、片足立ちぐらいなら(無理すれば)可能です。本当はキックさせたかったんですけど。
ちなみにゲーム中でキックはできません。そんなことしたら撃たれるから。ハードコアだから。


拡張武装セット~!
酔った勢いって言った割には、しっかりオプション部品を買うのも忘れません。酔っていても私は冷静です(一部地域除く)。


装備したところ。超絶カッコイイ!俺、大人になったら鯉のぼ(ry


装備したところの背中。凄いボリューム感です。
ちなみにこの武装「グラインド・ブレード」は男のロマンの集大成とも言うべき必殺兵器です。
グラインド・ブレードはアーマード・コアVから導入された「オーバード・ウエポン」と呼ばれる大型兵器に分類されます。オーバード・ウエポン全般の特徴として、装備するとエラーが発生して警告メッセージが流れる&ダメージを受けるという特徴があります。(※規格外の武装を無理矢理装備する、という設定だそうです。厨二!ステキ!)グラインド・ブレードはそれに加えて、装備すると左腕を強制的にパージ(切り離し)される、最大2回しか発動できないなど、厨二病全開の設定が真面目に盛り込まれたステキな武器です。電源供給のために左腕をもぐとか胸熱ですね。

↓ゲーム中の動作は、このあたりの動画でどうぞ。


ブレードを展開したところ。すごいギザギザ感と重量感。カッコよすぎてブレードと結婚したいです。俺、大人になっ(ry


なんか大根おろせそうですよね。
というわけで、勢いで購入しちゃいましたが個人的には大満足しました。手のひらサイズなのにかなり重量感と存在感があるため、最初に部屋にコレがあるのを見つけた奥さんがリアルに「ギョッ」としてて笑いました。あんなギョッはなかなか見れない。
メーカーのページによれば、このシリーズでもう1体発売されるようなので、鯉のぼりにならずに待ちたいと思います。

参考リンク

メーカーのサイトはこちら:魂ウェブ スーパーロボット超合金 アーマード・コア スペシャルページ