【レビュー】【中編】3Dペーパークラフトでロボットを作って遊んでみよう

2013年5月17日

~前回までのあらすじ~

あらすじその1:頭がバケツみたいなロボットを作ります。


あらすじその2:ハリウッド映画に、偶然にも同じ名前のロボットがいます。


あらすじその3:右腕と


あらすじその4:右足が完成しました。

わざわざ前回の記事も読んでくださる方はこちらへどうぞ。
【レビュー】3Dペーパークラフトでロボットを作って遊んでみよう【前編】

割とテンションあがってきた夜23時

ずっと一人で作業しているので、どうやってテンションをあげようかと心配していましたが、割と楽しくてテンションが上がってきました。

お酒のせいかもしれません。


よく見ると、十字の穴が全然十字の形をしていないので、部品をねじ込む際は注意しましょう。

お酒をチビチビやりながら、さらに作業を進めると…


あっという間に両手足が完成しました。

慣れてくると割と簡単です。

これに慣れたからといって、身長が伸びたり宝クジが当たったり彼女が出来たりすることは絶対に無いですが、人間どんな作業にも慣れるものです。

マジ人間の可能性無限大。


左腕にはカギ爪のような武器と、ガトリング砲的な何かが付いています。

接近戦用の武器と飛び道具を同じ腕に付けてしまうなんて、なんとも欲張り。さすがは


Devastator ~闇より出でし、蹂躙せし者~
※ 適当にサブタイトルをつけました


ですね。頭がバケツなだけあります。

この武器は「デュアルグラップルパニッシャー」と名づけましょう。

語感がイマイチで気に入りませんが、作業を進めます。


胴体のメイン部品です。

やたらとたくさん数字が書いてあるのでげんなり感が否めませんが、それだけ完成した姿がゴリゴリになることを期待して作業を進めましょう。

いよいよ作業も佳境です。

っていうかいい加減に終わらせて、普通に仕事をしたいです。


あーでもないこーでもないと試行錯誤しつつ、胴体が形になりました。

あれっ悪くない、悪くないよ!!

そしてロボットの印象を決定づける、最も重要なパーツ…頭部を組み立てます。


頭部がこちら。

あれっあんまりバケツっぽくない、バケツっぽくないよ!!


おかしいな、こういう頭はどこいった?

なんかイメージより大分マシなデザインで、不思議とガッカリしました。

アタシ、バケツみたいなままのアンタが好きだったみたい…ごめんねっ・・・!


さてさて、というわけで五体の部品が組みあがりましたので、いよいよ合体です。

どうしよう、楽しい。楽しいぞ。


まずは足!!ガッシィーーーン!!


続いて腕ッ!!ガガァーーーン!!


そして頭を搭載!!

パイルダァーーーーオォーーン(ちょっと違う)!!


7割ぐらい完成!!見よっこれが!


Devastator ~闇より出でし、控えめに蹂躙せし者~



そう、五体が組み上がっただけでは7割程度の完成度。

やたらと充実したオプション部品(武器)の組立が残っております。


Devastator ~闇より出でし(以下略~


の真の姿はこれからなのです。


さらに作業を進めることしばらく、ついに全ての部品が組みあがりました。

合計作業時間は約2時間。時計はすでに午前1時。

私は一体何をやっているんでしょうか。

完成形態は、後編へ続きます。

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関連リンク

【レビュー】3Dペーパークラフトでロボットを作って遊んでみよう【前編】