年賀状作成するときは、プリンタをまるっと買い替えると安い

最近は自宅で年賀状作成する人も多いですよね。
ネットショップ店長という仕事柄、どうやったらプリンタを安く運用できるかなぁーとかそんなことばっかり考えていたわけですが、割とお得に年賀状印刷できる方法を発見しました。

プリンタは鮮度が落ちるので、年賀状作成ぐらいしか使わない人には向かない

プリンタを使うのなんて年に1~2回ぐらいだよ!という方も多いのではないでしょうか。ウチの実家とかそうです。年賀状の宛名印刷ぐらい。手書きでいいんじゃなかろうか。

ところでプリンタのインクには使用期限があります。期限が過ぎるとプリンタの故障の原因になったり、色がちゃんと出なかったり、その他もろもろ不都合が出てきます。またプリンタ本体も稼働部分が多いので割と壊れやすい機械で、久しぶりに電源を入れてもちゃんと動かない!というパターンも珍しくありません。

プリンタにも鮮度があるのです。特に安いプリンタは。

プリンタに現れる謎の価格差

さて1年ぶりにプリンタの電源入れてみっかな~という前に、こちらをご覧ください。


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キヤノンの安いけどカードとか名刺とかはがきに印刷できる便利なプリンタ「ip2700」がなんと4,370円です。ちなみにこいつには黒インク、カラーインクが付属します。なーんとインクが2つもついてこのお値段!

ところでインクを単体で買うといくらでしょうか。


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黒インク2,450円+カラーインク2,540円で4,990円!

本体とインクの全セットが4,370円なのに、インクだけで買うと4,990円!どういうことなの!?

新品のインクを補充するより、本体まるごと買い替えたほうが安い!やばい!間違いない!

プリンタはサプライ品(インク)で元を取る商売なので、プリンタ本体の価格はどんどん下がっています。そのためにこのような不可思議な価格差が生まれていると思われます。

もっともお得で賢い年賀状作成方法は?

以上のような理由から、プリンタを年賀状作成程度にしか使わない人に最適なプリンタの運用は「毎年新しいプリンタを買う」ということになります。

なぜなら放置されたインクが使用期限を過ぎている可能性があるし、放置された本体も不具合を起こす可能性が高いからです。とりあえず新しいインクを買ったぜ!あれっプリンタ本体がうまく動かないぜ!という状態になったら無駄な出費がかさんで最悪です。

またプリンタをそこそこの頻度で使う人は、非純正の詰め替えインクを利用すると非常にお得になります。

ものすごい低価格でインクが詰め替えられる上、唯一のリスクである「プリンタが壊れる」というのも特に怖くないからです。だって買い替えた方が安いもの。

しかしさんざん書いておいてなんですが、こんな運用方法をする人ばかりになると、ワリを食うのはせっかく素晴らしいプリンタを作ってくれているメーカーさんです。この先も素敵な家庭用プリンタが利用し続けられるよう、プリンタとインクのおかしな価格が是正されると良いのですが。

一方その頃ヤフオクでは

ちなみにみんなだいすきヤフオク!にて、プリンタ本体の名前「ip2700」で検索すると山ほど未使用の安いプリンタが出てきて興奮します。が…

まぁそういうことです。