iPhoneが壊れた

朝起きたら、iPhoneがウンともスンとも言わないわけですよ。

バッテリー切れかと思って電源ケーブルを挿してみても画面は真っ暗、ただただ寝起きにも関わらずイケメンな私の顔が映り込むばかり。

これは困った。

このまま私のiPhoneがイケメン映し機として稼働し続けるというのも一興ではあるのですが、電話とメールがいささか不便になるので早いところなんとかしないといけません。一応仕事で使ってるのがメインだし。

せっかくの3連休をiPhoneの修理で消費してしまうとは憂鬱だなぁ…と思いつつ、修理の方策を調べてみました。

iPhoneが壊れた時の方策1:auショップに持っていく

基本的にiPhoneはAppleStoreでの修理になるようで、auショップ(またはソフトバンクショップ、ドコモショップ)に持っていく意味はないようです。意味ないというか、iPhoneが修理中の場合は代替機(100%ガラケー)を借りるために足を運ぶ必要はあるのですが、iPhoneの修理自体はしてくれません。

今どきガラケーでパカパカパカパカ言わせるのはちょっと恥ずかしいですが、背に腹は変えられません。これはiPhone修理の目処がついたら行くことにしましょう。ガラケー(笑)。パカパカ(苦笑)。

iPhoneが壊れた時の方策2:AppleStoreに持っていく

iPhoneがお亡くなりになった場合、最もメジャーな修理方法がこれでしょう。AppleStoreに行くという行為そのものが面倒くさいことこの上ないですが、間違いなく修理してもらうのにベターな方法です。

Apple – お近くのApple Store – ストア一覧

しかし面倒くさい。AppleStoreとか銀座まで行くの?信者なの?

iPhoneが壊れた時の方策3:サードパーティの修理業者に依頼する

最近ではiPhoneを修理してくれる業者がたくさんあります。たとえばカメラのキタムラさんなんかでも修理してくれるようです。

サービス・商品情報:Apple製品(iPhone・iPad・iPod)の修理サービス|カメラのキタムラ

人によってはAppleStoreにはるばる出向くより簡単に修理を依頼することができそうです。こんな検索サイトもありました。ここは便利なインターネッツですね。

iPhone救急車|近所のiPhone修理店舗を探せる全国マップナビ

iPhoneが壊れた時の(画期的な)方策4:修理しない

私は以前から申し上げているように、スマホが人間の能力を引き下げていると考えています。

スマホ依存で脳が死ぬ | はみ出るじぃーま

要するに人間はボーっとしている時、脳がものすごく活動しているという事実が明らかになった。スマホはそのボーっとする時間を奪ってしまうから危険であるというわけですね。実に画期的な発見です。ノーベル的な賞を授与されてもおかしくない。

今回の故障はむしろ、iPhoneを手放すためのいい機会じゃないか。逆に考えるんだ、壊れちゃってもいいさと考えるんだ…。

よく考えてみれば、iPhoneでやっていることなんて別にできてもできなくてもいいことばかりなんですよね。電話とメールはガラケーで十分。情報収集はパソコンでやればいい…というか、時間を決めてやらないと、iPhoneをだらだらいじって時間を浪費してしまうのでむしろスマホでの情報収集は効率がよくない。Evernoteはやっぱりパソコンで見れるし、スマホ向けゲームなんてプレイしないほうがいいに決まってる(自分で開発しておいてアレだけど)。

スマホユーザーの99%はガラケーで十分、スマホなんて使いこなせてないのにわざわざ時代の流れでスマホを使い、高い通信料(というか分割の本体代)を払わされているのです。これは携帯電話キャリア各社の罠だ。本当はPHSとかで事足るはずだ。パーソナルハンディフォンシステムとか略さず言うとカッコいいし。

よし、今日から脱スマホ生活だ。スマホ(笑)。フリック入力(苦笑)。

お父さん、パカパカパカパカやっちゃうぞー。

iPhoneが壊れた時の結論

っとここまで決意したところで、そういえば「リセット操作を試してないなと」ひらめいたんです。

iPhoneのスリープボタンとホームボタンを長押しする、緊急時の操作。

どうせウンともスンともいわないんだから無駄だろうな…そう思いながらイケメン映し機(旧名:iPhone)にリセット操作してみると…パッと表示されました、リンゴのロゴマーク。

iPhone直った。さようならイケメン映し機、おかえりなさいミスタースマートフォン。

やっぱり最高ですねiPhoneは。ガラケー(笑)。パカパカパカパカ(笑)。

みなさんもiPhoneの電源が入らなくなったら、とりあえずリセット操作を試してみましょうね。

ガラケー(笑)

どうも、じぃーまでした。