かな入力練習日記
この文章はかな入力で書かれています。
かな入力の練習を始めて2週間、ようやく文章を打ち込めるレベルになってきました。とはいえ入力速度はローマ字入力の1/10000以下(推定)。いちいちキーを見なくても打ち込める程度にはなったので、ゆっくりと流れる大いなるモルダウの流れの如きスピードで文章ができあがっていきます。あまりにもゆっくりと打ち込んでいるので、途中で自分がなにを書こうと思っていたのか忘れてしまうほどです。
とりあえずここまで練習して感じたことなど。
- ローマ字入力と比較して、ダイナミックにキーボードを使う感じ。キーボード一番上の数字のキーまで普通に使うし、記号のあたりもつかう。濁点や「ろ」やど、シフトキーを使わないと入力できないキーすらある。
- 数字とかちょっとした記号(+とか-とか)が入力できない。いちいち直接入力に戻さない方法あるの?
- いろんなキーを叩くので、いままで少し苦手だった遠くのキーも正確に入力できるようになった。
- 入力が遅いと、いつもの3000倍ぐらい予測変換のお世話になる(練習になってない)。キーを叩く回数が圧倒的に少ないのに文章ができていく様子はなんだか不思議。
- 外国語でも勉強しているかのような感覚で、わりと楽しい。
ここまで毎日寝る前に30分~1時間練習して、2週間。この調子なら、(サボらず続けることさえできれば)1ヶ月ぐらいで使い物になるかもしれません。飽きなければですが。確かにマスターできれば、今後の人生数十年に渡って役に立ってくれそうに感じています。
今後の練習方法
Mac用の無料ソフト「タイピスト」のおかげでほとんどキーの配置を覚えられましたが、実用的な入力速度にするにはまだまだ練習が必要です。繰り返し練習してもいいのですが、飽きないようにほかのソフトにも手を出していきたいところです。
- 美佳のタイプトレーナのホームページ
とりあえず試してみたもの。渋い。渋すぎる。しかし練習には十分そう。 - Vector: Fighting Typers – 新着ソフトレビュー
この記事の最上段にあるスクリーンショットはこれ。楽しい。ゲーム感覚。ちょっとテンポが悪いので、息抜きにやるのがいいかもしれない。 - タイピングスピードランキング|GANGAS – Type Well Fan
これまた渋い。ランキングが熱そう。それどころじゃないレベルだけど。
いずれも無料ながら、練習にはとても良さそうなソフトばかりです。できればMacで動くものも欲しかったけど…。
とりあえずコツコツ続けて、「まだローマ字入力で消耗してるの?」という記事のがアップできるように頑張りたいと思います。
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