【雑感】未来の食卓

料理

イギリスは最初からメシマズだったわけじゃないんですって。

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イギリスがメシマズといわれるようなったワケ

なんかで読んだんですけど、産業革命まではイギリスでもメシはうまかったそうです。気候のせいで緑黄色野菜の類いはなかったみたいですが、それでもイギリスで取れる素材を使ったちゃんとした料理がたくさんあったんだとか。

それが産業革命でみんながクワを捨てて都市に集まり、寝る間を惜しんで働かされるようになると、食事を用意する時間がなくなり、また農民が減ったせいで食べ物が高くなり、ジャガイモとか保存の効く堅いパンばっかり食べるようになっていって、次第に料理が廃れていった…とか。まぁ記憶が適当なので間違ってるかもしれませんが。

母の訳わからんけど多彩な料理

ところで最近、実家の母の料理を食べる機会が増えました。子どもが入院しているので、時々手伝いに来てくれます。超助かります。多分母が来てくれなかったら、100日連続でセブンイレブンで買ったものを食べるハメになっていたでしょう。好きだけどセブンイレブン。

母の料理は特別に上手なわけじゃないし高級素材を使ってるわけでもないのですが、とにかく多彩というか、自分では絶対作らないような料理がいろいろと出ます。

インゲン豆とさつま揚げの煮物とか、

カニカマとかコーンとかが入ってるけどドレッシングのかかってないサラダとか、

切り干し大根とかえのき茸を多用した料理とか、

とにかくいろいろ出ます。ありがたいことです。この歳で母の料理をしょっちゅう食べる機会があるとは思いませんでした。

未来の食卓

こんな多彩な料理が食べられるのは、実はとても贅沢なことです。だって、料理をしてくれる余裕がある人がいないと食べられませんからね。

多かれ少なかれ、忙しい現代人はメシマズ化していくんじゃないかと思います。

幸いにして?セブンイレブンや外食が安くて美味しくなっているのであまり不満は感じませんが、確実に料理に費やせる時間が減っています。料理をする時間が減れば受け継がれてきた家庭の味は衰退して、結果としてメシがマズくなるでしょう。

その反面、外食や出来合いのお惣菜はどんどんクオリティが上がっていき、さらに未来になれば、人工知能を搭載したロボットか食べ物を生成できる3Dプリンターがインターネットからレシピをダウンロードして、全国共通の「家庭の味」を再現してくれるようになるかもしれません。家庭料理なんて物好きの趣味と、高級な料理店だけで楽しめる娯楽になるかもしれません。

「なんとこの店、手作りで料理を作っていることで話題なんです!」みたいな。

総じていつでもどこでも美味しいものが食べれる未来が待っているようですが、うちの母が作ってくれるような「訳わからん(しかも時々失敗する)家庭料理」が食べられなくなる未来というのはぜんぜんおもしろくないような気がします。

今夜はどんな謎料理が出てくるのかな?

じぃーまでした。

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コメント

  1. 今夜は焼酎 より:

    家庭料理は文化っすね