【読書感想文】『不況でも売れるネットショップの作り方』を読みました
不況でも売れるネットショップの作り方
複数店舗を持つっていう運営方法の大切さを教えてくれる1冊。それ以外の内容は…普通のネットショップ運営本の寄せ集めのような。
うーんアレだな、私がまだベンツとロールスロイスとランボルギーニを日替わりで乗り回すようなお金持ちになってないのは何かの呪いか、不況のせいかのどっちかですね。そうじゃないと今月の売上がアレでソレでそういう感じなのが説明できないですもの。マジ呪いと不況怖いわ。
というわけで読んでみたのがこちらの1冊。次は黒魔術の本も読まないとなぁ。
複数サイト運営とな?
ネットショップたるもの、実店舗を構えていないのですからインターネット上のお店がいくつあっても良いのです。倉庫は1つでもお店は複数。こうすると、お客様と接触できるチャンスだけが純粋に増えて、売上激増のチャンスというわけですね。もちろん複数のサイトで共通する在庫管理を行わなければいけないので、そこだけ大変そうです。本書ではASP型の受注管理サービスを幾つか紹介しています。しかしエンジニア崩れ的な視点から言わせてもらうと、ASPだからセキュリティ的にオッケーみたいな発言はさすがに時代遅れじゃないですかね。最近はASPとかクラウドサービスだから安心!安全!どころか、目を付けられにくい分だけインストール型のソフトを自前のサーバに入れてちゃんと管理するほうが安全な気がします。Google先生とか、いきなりサービス提供を終了しちゃいますしね。怖いですよね。
あとは初心者向けっぽい内容
複数サイト運営にしてもざっくりとした紹介しか書いてないですが、それ以外の内容についてもLPOとかSEOとか、それぞれ別に専門の本を読まないと役に立たないような内容がつらつらと書いてあります。ネットショップ運営について知識まったくゼロの方には、「なるほどそういう手法があるのか」的な意味で役に立ちそうですが、それ以外の方にはあんまり役に立たないと思います。短くまとまってるので読みやすいとは思いますが。
それにしても、複数サイト運営する前に、今のサイトをもっとちゃんとしないとネ★グヘヘ☆
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