【読書感想文】『即実践ネットマーケティング』を読みました

即実践! ネットマーケティング
即実践! ネットマーケティング

ネットマーケティングってどんな手法がありますの?っていう人におすすめの1冊。

なにはともあれSEO、とにもかくにもSEOを極めてたくさんのお客さんに来てもらえればサイトの売上が跳ね上がってお金がいっぱい儲かって南の島に別荘が建って、意味もなく週3ぐらいでザ・リッツ・カールトン東京に宿泊してドン・ペリニヨンをガブガブ飲めると信じていたのですが、SEO対策本漁りもいささか食傷気味。

っというわけで今回はちょっと趣向を変えて、ネットマーケティング全般の本に手を出してみました。

ネットマーケティングってそもそもなんぞや、という新人ネットマーケティング担当さんにおすすめ

本書はとにかく浅く広く、ネットマーケティングについて書いてあります。ネットマーケティングとはなんぞや、というところから始まり、ネット広告、SEM(SEOとリスティング広告)、メールマーケティング、ブログの活用、携帯マーケティング、そして各種ネットマーケティングの効果測定について。内容は大変広範に及ぶため、当然ですがそれぞれの内容について、あんまり深いことは書いてません。

ネットマーケティングも視野狭窄になりがち

ただ私のように自力でネットマーケティングをしている人、企業のマーケティング担当としてネットマーケティングをしている人にありがちだと思うのですが、ネットマーケティングは手法ありきになりがちだと思うのです。特に、ネットマーケティング専門のコンサルタントなどを利用せず、自力でなんとかしようとしている人の多くはそうだと思います。初めてリスティング広告に出稿すれば当分の間はリスティング広告にかかりっきり、メールマーケティングやSNSを利用したマーケティングは疎かになったり、あるいはどれもやりっぱなしで効果測定もろくに行わず、結局なにが効果的で何が効果的じゃないのか、ワケがわからなくなっていく…。

ネットマーケティングの良い点として、大資本に頼らず、各自の工夫と努力で大企業と遜色ないマーケティングを行うことができる(はず)ことが挙げられると思います。しかし、小資本ではどうしても投入できる工数の少なさから取れる対策に限りが出たり、視野が狭くなって、いつまでも効果の出ない工夫に労力をつぎ込んでしまう。そんなとき、一度基本に立ち返り、この本を読むといいかもしれません。

SEOだけにこだわるのはやめよう?

ネットマーケティングと一言で言っても、とにかく色々な手法があります。ネット広告というだけでも、先に挙げたリスティング広告、バナー広告、アフィリエイト(出す方)、コンテンツ連動型広告…これらに流行りのSNSやTwitterを組み合わせたり、ブログを使って口コミを狙ったり…手法も多ければ、組み合わせた時の戦術も無限にありそうです。SEO対策は大事ですが、なかなか効果が出ないマーケティング手法に執着せず、広~い視野で売上を伸ばして、南の島でドン・ペリニヨンでリッツカールトンしたいものですね。

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