【読書感想文】『「圧倒的利益」を生み出すキュレーション・マーケティング―独自性を創出する10の視点』を読みました。


「圧倒的利益」を生み出すキュレーション・マーケティング―独自性を創出する10の視点

なんで真面目にやってるのにこんなに儲からないんだっけ。っという方に、新しいビジネスの視点を生み出してくれるかもしれない1冊。

私もそれなりに真面目にお店をやってるつもりなんですけど、これが全く儲からない。真面目にやっている姿勢がお客様に伝わらないのでしょうか。確かに改めてページを見ると真面目な雰囲気があんまりないな。どうしよう。

そこで読んでみたのがこちらの1冊。内容的にはなかなか面白いのですが、圧倒的利益を産み出せるかどうかは読んだ人次第です(当たり前)。

そういうのもあるのか、的な

たぶん一生懸命ビジネスをやっている人ほど、客観的な視点って持ちにくくなると思うのです。そりゃそうですよね、自分の分野に特化していきますからね。視点が狭まるのも無理の無いことです。しかし、同じやり方をずーーーっと続けて頑張って頑張って頑張りまくっても上手くいかないのがビジネスというもの。そんな時にちょっと読んでみると、新しい発想のきっかけになるかもしれません。

本書の中で面白いと思ったのは、例えば「キット販売」。完成品が売れないなら、完成前のモノをキットとして販売すればいいじゃない!というもの。こう書くとなんじゃそりゃ、と思われるかもしれませんが、完成までのサポートをしっかりやって信頼感アップ!ファン獲得!とか、完成させるまでの工数が省ける!人件費削減!とかいろんなメリットがあるので、かえってビジネスがうまくいくこともあるかもしれませんよね。これは一生懸命に良い商品を作ろうと毎日汗水流している方には思いつかないアイディアだと思います。だって一生懸命にモノを作らなくていいんですから、ある意味自分の仕事を全否定です。ビジネスって難しい。

とこんな具合にいろんな「新しい視点」が実際の筆者の経験に基いて書いてあるとのことなので、なかなか読んでいて面白かったです。ボリューム的に多くもないので、ビジネスに行き詰まっている方は読んでみていいかもしれません。または私と友達になって、一緒に苦しんでみても楽しいかもしれません。ちなみに私は全部読んでも特に圧倒的利益は生み出せてません。マジ残念です。

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