男はイージーモード、女性はハードモード【日記】

娘の保育園の送り迎えに行く都合で、よくママ友(私はパパですが)とお話する機会があります。先日「私、普通に家事も育児もやりますよ。今日の夕飯も私が作りますよ?」という話をしたところ、ママ友さんから

「えっなんで?家事が好きなんですか?」

と言われました。

女性っていうのは本当に人生ハードモードですね。

世の中は今でも家事・育児=女性がやるものという考えが主流です。お陰様で、男の私が普段から家事や育児をしているというだけで、まるでスゴイことをしているかのような扱いをしてもらえます。奥さんも喜んでくれます。私は自分が気持ちよく生活したいからやっているだけなのですが、それだけでこんなに感謝されるなんて本当に私に都合のいい社会。超イージーモード。

逆に奥さんが(苦手にも関わらず)頑張って家事をこなしても、世間的には「ふ~ん」で終わり。私がやると「旦那さん手伝ってくれてるの~!いい旦那さんね~!」になります。私は一人暮らしが長いから、家事得意なのに。私に都合のいい社会。

なんでこんなこと書いてるかっていうと、最近チラッと見た2ちゃんまとめの記事の影響なんですよね。

嫁の朝食のレパートリーが少ないから食べずにコンビニで買ってきたら泣かれた…… 草原ちゃんねる

要約すると「奥さんの朝食のレパートリーすくない!結婚したのにぼくが家事をするなんてありえない!だから外で食べちゃう!ぷんぷん!」というよくあるアレです。

少年の心を持ち続けるのは大切ですが、こんな子どもじみた行為をしてしまうというのは男としてかなり残念ですね。とはいえ、妻からの友達の話なんかを聞くと、ずいぶん子どもじみた夫というのが当たり前に存在しているようです。

妊娠してる奥さんにワガママいうとか、自分は夕方5時に帰ってくるのに、9時とか10時に帰ってくる奥さんが夕食を作ってくれるの待ってるとか…よくそんなのと結婚したなぁと呆れるばかり。女性は普通に生活するのも苦労するのに、結婚する前に男を見る目を全力で養う必要もありますね。超ハードモード。お疲れ様です。


と、子どものような遊びに本気で取り組んでいるじぃーま店長は思っているわけです。データバトルちょうたのしーい。うははーい。みんな対戦しようぜー!

どうも、じぃーまでした。