実録!iPhoneゲームアプリ開発日記 -「うさぎ牧場」の作り方1 ~構想~

2015年7月14日

うさぎ牧場

あーうさぎ飼いたいうさぎ飼いたいうさぎ飼いたいなーあ。数年前に飼っていたうさぎを失って以来、深刻なうさぎ不足に悩まされていた私。

鼻先を突っついたり、撫で回したり、抱っこしたり、抱っこしすぎて嫌がられたり、ボリボリとエサを食べる様子を眺めて過ごしたい。もういっそうさぎになりたい。俺はうさぎ…いや、うさぎだピョン(30歳 男性)!

願望がピークに達したころ、私の脳内にひとつのアイディアがひらめきました。

「そうだ、うさぎ触り放題なゲームを作ったらいいじゃん!」

いつものごとく適当な思いつきで、私にとって12本目となるアプリ開発がスタートしました。スタートはだいたいいつもこんな感じです。そんな自分のことが好きです。

完成形はこんな感じ

うさぎ牧場

iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 うさぎ牧場 ~うさぼく~

最初に完成品のご紹介。
何のプレッシャーもなくダラダラ、ズルズルうさぎたちと戯れる夢の時間。変なうさぎが51種類も登場!あなたはすべてのうさぎを集めることができるか!?無料アプリです。
2015/06/16現在、AppStoreに申請中。
2015年7月11日、承認されました!

実録!iPhoneゲームアプリ開発日記 -「うさぎ牧場」ができるまで1 ~構想~

期間:2015年4月2日 – 2015年4月2日(1時間ぐらい?)

まずは構想です。といってもこの時はとにかく「うさぎを自由に触れる感じのアプリがあったら最高じゃん?」という思いつきに興奮していたので、構想の内容は実に適当でした。勢いって大事じゃん…?

うさぎ牧場メモ1
当時のメモには、うさぎのお世話をするための画面がなんとなくあるということと、

うさぎ牧場メモ2
なんかうさぎがジャンプしたり引きずられたりする(という意味だと思う)謎のメモが残っているだけです。マジで意味がわからない。

これからアプリ開発を志す方は、最初に自分が作りたいものをしっかり構想しておくことをおすすめします。個人で開発する場合、ここでしっかりと完成形をイメージしておかないと、作っている途中で考えがブレまくったあげく、何度も作りなおすはめになって余計な時間をくいます。そう、私のようにね。

つづく
じぃーまでした。

【つづき】
実録!iPhoneゲームアプリ開発日記 -「うさぎ牧場」の作り方2 ~プロトタイプの作成~