Cocos2d-xをAndroid Studioでビルドするときに書き換えるファイルまとめ
なにせ初めてAndroid用にアプリを作るので、右も左もわかりません。
手探りでAndroid Studioでビルドするのに必要なファイルを調べていきましたので、まとめです。
環境
- Cocos2d-x 3.7.1
- Cocos Studio 2.3.2 Beta(Mac版)
- Android studio 1.3.2(Mac版)
- Xcode 6.4
AndroidManifest.xml
基本的な情報が詰め込まれたファイルです。
appC cloudを利用する場合は管理画面に自動生成機能があるので利用しましょう。ただしエラーが出るので適宜修正は必要ですが…。
エラーに適宜対応したら、
android:screenOrientation="landscape"
を
android:screenOrientation="portrait"
に変更して、縦画面にしました。
Android.mk
cppファイルの読み込み部分だけ修正しました。
デフォルトだとHelloWorldScene.cppとAppDelegate.cppしか読み込んでくれません。
LOCAL_SRC_FILES := hellocpp/main.cpp \
../../../Classes/AppDelegate.cpp \
../../../Classes/HelloWorldScene.cpp
これはコメントアウトして、
CPP_FILES := $(shell find $(LOCAL_PATH)/../../../Classes -name *.cpp)
LOCAL_SRC_FILES := hellocpp/main.cpp
LOCAL_SRC_FILES += $(CPP_FILES:$(LOCAL_PATH)/%=%)
これを追記。
あとはcppファイルを追加しても勝手に探してくれるので安心です。
Application.mk
APP_PLATFORM := android-xx(xxはbuild.gradleのminSdkVersion)
を追記するといきなりクラッシュするバグが収まるという情報があったので追記しましたが、特に変わりませんでした。
アプリの名前を修正する
3箇所直しました。
app/res/values/strings.xml
<string name=“app_name”>アプリ名(アイコンの下に出る名前)</string>
libcocos2dx側のAndroidManifest.xml
<application android:allowBackup="true" android:label=“アプリ名">
AndroidManifest.xml
<intent-filter
android:label="アプリ名">
こんな感じに。
参考
[Cocos2d-x] Cocos2d-x 3.7 で Android Studio を使う | cretia studio
Android – Launcher に表示されるアプリ名は intent-filter で設定する – Qiita
Cocos2d-xで新しく作ったクラスを毎回Android.mkに追加せずに済ます – しすぜろ
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