親指シフトに興味があるけどかな入力で十分だという結論に達した

親指シフト。むちゃくちゃ早いというウワサの日本語入力のやり方です。

何年か前にちょっとがんばって「かな入力」をマスターしたわけですが、親指シフトの速度はかな入力を上回るというもっぱらの噂。

特にプロブロガーとか文筆業の、日本語をたくさん入力する仕事の皆さんに人気があるっぽい。

かな入力よりそんなにいいの?

大変だったかな入力よりさらにレベルアップを目指すとか最高に意識高くて自分の底知れぬ向上心に感動すら覚えますが、それにしても勢いで始める前にちょっと考える必要があります。なぜなら、かな入力をマスターするのがめちゃ大変だったからです。親指シフトをマスターするのだって、きっとめちゃ大変でしょう。めちゃ大変なわりに役に立たなかったら、それはとてもかなしい。

色々とググってわかったこと。

親指シフトのメリット

  • ローマ字入力より圧倒的に早い。かな入力よりもちょっと早い。

親指シフトのデメリット

  • 専用のキーボードかソフトが必要。
  • スマートフォンにキーボードを繋げるようなやり方だと使えない(たぶん)

結論:かな入力で十分っぽい

要するに、親指シフトはスゴイんだけど、使っている人が少なすぎて環境の方が整っていないらしいです。

パソコンで使うにもセットアップが必要だし、場合によってはそもそも使えない。

かな入力はどんなOSでもほぼ間違いなく使えて、セットアップの手間もいらない。

それに私の仕事では英字と日本語を半々か英字を打つことの方がやや多いぐらいなので、そこまで日本語入力の速度を向上させなくても良さそうです。もちろんこれがかな入力の10倍早いと言われれば話は違うけど・・・そこまでは早くないっぽい。

正直、かな入力は打ち間違いやすくて不満も多いです。でも、どんな環境でも使えるというメリットは大きいし、まぁローマ字入力に比べれば早い。

とりあえず親指シフトは諦めて、このままかな入力でいくことにしました。

いつか超絶ヒマな時とか、仕事で日本語入力を今の10倍使うことになったらまた習得を考えたいと思います。

じぃーまでした。