【食道楽】中華の名店、天外天の麻婆豆腐をランチで食べるとウマ過ぎてデザートがついてやばい
「ぼくの頭をお食べよ」って言いたい待ち。
ちょっと前に王様のブランチを観ていたら、すごいウマそうな麻婆豆腐を紹介していたので、どうしようなく麻婆豆腐が食べたくなりました。
丸美屋のじゃなくて、本格っぽいの。
ブランチで紹介していたお店は赤坂とかシャレオツかつ若干遠いロケーションだったので、近いところで本格な店に行って来ました。
会社を辞めちゃうぐらい外出は嫌いです。
昔、クッキングファイター好(ハオ)っていうクソゲーがありました。
全然関係ない話ですけど、昔「クッキングファイター好」っていうものすごいクソゲーがありました。
「基本的にゲームは売ったりしない派」の少年だった私が同級生のKくんに売り払うほどのクソゲーだったので相当なレベルだと思います。
ちなみにKくんは、クッキングファイター好が入ったカバンをまるごとゲームセンターで盗まれたので、クッキングファイター好はそのまま帰らぬゲームとなりました。
クソゲーまとめ @ ウィキ「炎の料理人 クッキングファイター好」
このゲーム、料理勝負と銘打って、ステージをうろつき回る食材(鳥とか牛とか豚とか)を包丁で攻撃し、グッタリしたところを調理するというトンデモ仕様でした。
しかも、対戦相手(人間)を攻撃すると、調理済みの料理が奪える。
調理中は無防備になってしまうので、ヘタに料理すると奪われてしまいます。
必然的に、相手が調理したものを全部パクるのが最も効率の良い戦法になり、料理勝負なのか、それともただの略奪なのかよくわからない感じに。
しかもゲーム間のアニメーション?では、さも自分が作ったかのように料理の紹介が始まり、意味不明感がどんどん壮大に。
でも、負けた相手もなんか納得してるからいっか、みたいな。
ゲーム内容はともかく、ゲーム中で女性料理人が作った「活火山麻婆」っていう麻婆豆腐がありまして、それを食べた熱血系主人公が
「確かにお前の料理は美味かった…だが、お前の料理は不味い!」
っていうセリフがあったんですよ。
女性料理人もポカーン。
プレイヤーもポカーン。
空前絶後の「何言ってんのコイツ」感。
脚本書いた人を尊敬するレベル。
あれ、結局どういう意味だったんだっけ…もうセリフしか覚えてないんですけど。
誰か、覚えている人がいたら教えて下さい。
今日も全力でどうでもいい話をしました。満足。
天外天は四川料理の名店だそうでとにかくうまい。
コイツが天外天のランチセット「麻婆豆腐」。1,500円と、普段のランチを光合成で済ませている身としてはちょっとお高め。
しかし、これはうまい!う、ま、い、ぞぉーーーーー!
※クッキングファイター好より引用。
とにかく痺れるような辛さが欲しかったので、店員さんの心配を押し切って一番辛い「大辛」を注文しました。
辛さは何段階か選べるので、辛いものが苦手な人でも(たぶん)大丈夫です。
食べた瞬間に吹き出す汗!
複雑な旨み!
熱さ!
そしてじゃんじゃん持ってきてくれるご飯のお代わり!
どこにも書いてないけど、お代わり自由らしいです。
そう、麻婆豆腐とご飯が織りなす天国がここに!
これは鶏肉のマヨネーズ和え。
左はタピオカとココナッツミルク、右はマンゴープリン。
マンゴープリンが超マンゴー。とにかく濃密でうまい。
麻婆豆腐でヒートアップした身体を、優しく鎮めてくれます。
うまい麻婆豆腐はここ!
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千駄木駅から歩いてすぐ。
近くに担々麺の美味しい店があるので、間違えないようにしましょう!
参考リンク
・天外天
・クソゲーまとめ @ ウィキ「クッキングファイター好」
・マミーズのアップルパイが美味しすぎて、明日からリンゴになりたい
photo credit: lintmachine via photo pincc
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