レーザーキーボードがカッコいいけど、カッコよすぎて逆に使えない
キーボードを机上に投影する、シャレオツなキーボードが発売されます。
カッコEEEEEEEEEEEEEEE・・・けど、なんか見覚えありますね、これ。
各社から販売されているレーザーキーボードを比較しようと思ったけど、どれも似たり寄ったりでした。
そうそう、これこれ。私が知る限りでは、一番前から販売されているのがCelluonのMagic Cube。
引用元:http://magic-cube.jp/
この製品が発表された時には、脊髄反射的な勢いで購入しそうになったものです。だって、かっこいいんだもの。よく考えたら、このキーボードでスタバで文章を書くことなんて絶対にない、仮にあっても恥ずかしくてやらないことに気が付いたのでやめましたが。そんなプレイができるなんて確実にリア充か勘違いアーティストだよ。
実は結構前から発売されている製品ではありますが、その機能は今度発売される製品とまったく遜色ありません。
バッテリーで2時間、フルサイズキーボード、なんかマウス的機能もついてます。詳しくは下の動画で。
次に気が付いたら販売されてたのがELECOMの製品。
引用元:ELECOM
うう~ん、なんでエレコム製品になると、とたんにシャレオツ感がなくなるのでしょうか。しかし南蛮渡来の無駄な高級感・シャレオツ感が減っている代わりに、商品の内容なんかはとってもわかりやすくなっております。サポートも安心です。
これも性能的には特に変わりません。バッテリー2時間、フルサイズキーボード、なんかマウス的機能。しかしエレコム製なのにキーボードは英語配列。日本語配列だとうまく動かないiPhone・Android系端末への配慮でしょうか。それともOEM製品なのかな?
で、今回の新製品:Virtual Keyboardです。機能的にはやっぱり違いがわかりませんが、どうやら少し小型化されているみたいですね。具体的にどれくらい小型化しているのかは、情報が少なくてイマイチわかりませんでした。
引用元:Brookstone.com
こんな感じでキーホルダー的に使えるぐらい小さいぜ!というのをグイグイアピールしてきます。しかしキーホルダー代わりに鍵にくっつけて持ち歩く人なんているのかな。普通に鞄にしまうんじゃないかな。
すでに発売されているMagic cube、エレコム製のヤツ(名前が長い)も無理して鍵にぶら下げなければ十分小さいし、発売当初は28,000円ぐらいしましたが、今では1万円ちょっとで購入できるようです(Amazon調べ)。ちょっとした近未来シャレオツ感が味わいたい方は、入手してみてもいいかもしれません。
この記事を読んだら、さりげなく「手を1センチぐらい机から浮かしていないといけない」ということなので、やっぱりそれなりの覚悟がいりそうです。
しかしシャレオツだなぁ。
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