続:100円缶詰の「ツナとタイカレー」が本当にありえない美味さか確かめてみた

インド人風
「気をつけろ・・・どこで見られているか分からんぞ」
「心配するな・・・絶対に完成させてみせるさ。インド風ハヤシライスをな!」

ちょっと前に100円のタイカレーを食べて非常に美味しかったっていう記事を大変無駄な長さで書いたのですが、

前回の記事 : 100円缶詰の「ツナとタイカレー」が本当にありえない美味さか確かめてみた

なんかこの100円カレーってシリーズがあるんですよ。会社を辞めて以来、ちょっとした事務用品の買出しやオヤツの確保、あるいは暇つぶし、それからオヤツの確保などの重要な用件で100円ショップによく行くようになりまして、ついでに100円缶詰が新入荷していたのでさっそく買ってきました。

今度のいなばはちょっと辛いらしい

いなばツナとタイカレー外観
というわけで新製品です。缶の色的にはあんまり辛そうなイメージがないですが、前回食べたものにはなかった、「やや辛め」という注意書きがあります。それ以外は大体同じですね。相変わらず「本場タイで製造」の売り文句が光ってます。私の中で。

いなば 缶詰カレー
ちなみに前回のは、レッドです。いまいち辛さの順位付けがわかりません。

 今回の青 >> 前回のレッド >> イエロー

でいいのかな。本場タイの人じゃないからわからないよ。

さっそくオンザライス&タイカレー

いなばツナとタイカレー盛り付け例
というわけで盛り付け例です。冷や飯ごとレンジでチンしただけです。平日の昼間、一人でチンするタイカレー。大丈夫、タモリもいるから寂しくないよ。ほんとだよ。

相変わらず、ツナがゴロゴロ入ってて良い感じですね。前回食べたものと、香りの違いは分かりません。見た目は前回と比較するとずいぶん緑色ですね。

タイカレーは、見た目に反してグリーンの方が辛いんです。大学生の頃、新聞奨学生をしていた友人Yくんの家で、Yくんが女の子数名を集めたカレーパーティーを開催しました。Yくんがドヤ顔しながら出してくれたカレーがグリーンカレーで、無印良品のグリーンカレー比で80倍ぐらい辛くて死ぬかと思いましたが、なにより女の子たちの反応と明らかに下がっていくテンションの方が辛くて、そっちの原因で死ぬかと思いました。「辛くて食べれない」という女の子たち。「これが本場のカレーだ(ドヤ」となぜか強気のYくん。その間で、どうすれば部屋の空気と同化できるかを本気で考え始める私。何の話だっけ。ああそう、だからレッドよりグリーンの方が辛いんですよ。そういうものです。

いなば ツナとタイカレー レッド
ちなみに前回の。真っ赤で辛そうですが、食べてみるとそうでもないです。

で、肝心の味ですが…

うん、やや辛い!

缶の表記に嘘はありませんでした。やや辛いです。とても辛いわけではありません。無印のグリーンカレーと比較しても、こっちのほうがマイルドです。しかし、やや辛くなったことにより、よりタイカレーらしくなりました。今日も猛暑日。暑い中で、あえて辛いものを食べるというのもオツなものです。まぁエアコン入れてますけどね。
タイカレー独特の香りと、ゴロゴロしたツナが相変わらず食欲をそそります。うん、やっぱりコレで100円は安い!

辛党の私としては、もっと辛いカレーの入荷が待ち遠しいですが、バリエーションのひとつとしてはかなり良い感じです。皆さんも、本場タイの空気を感じてみてはいかがでしょうか。100円だし。

photo credit: estherase via photo pincc