映画を観るときにポップコーンを食べる。というかMovixのポップコーンは最高という話

2018年8月8日

ポップコーンの精
「あなたが落としたのは、銀のポップコーンですか?金のポップコーンですか?それとも、ア・タ・シ?」

映画観るとき、ポップコーンとかその他の食べ物を食べますか?

ほんの数年前まで「何も食べない、飲まない派」だった私は、今では「ポップコーンを食べないともったいなくて映画観たくない派」にレベルが上がりました。上がったのかこれ?下がったんじゃないの?少なくとも体重は上がりましたが。

昔は「高いお金出して映画館っていう最高の環境で映画を観るんだから、集中して観ないともったいない!モグモグしてる暇なんてあるかい!」と思ってました。今思うと、何に駆り立てられていたのか良くわかりませんが、とにかく一生懸命映画を観ようとしてたんでしょうね。お金がなかったからかな。今もないけど。

変なこだわりで人生損してた

奥さんの影響で、今では私もポップコーンなしでは映画が観られない身体に調教されました。ポップコーンおいしいです。よく冷えたコーラがあると文句ないです。

ポップコーンを食べるようになって、前にも増して映画館が好きになりました。なんていうか、肩の力を抜いて映画を観れるようになった感じでしょうか。それまで20年近く「映画は集中してみるもの」と変にこだわっていたのがすでに遠い過去です。

今回の話のミソは、特に映画を観ながらポップコーンを食べることを推奨したいっていう話ではなくて、「変なこだわりは試しに捨ててみるといい」というご提案です。世の中、流行しているもの、みんながやってるもの、つまらなそうで理解できないけどよく耳に入ってくるものがたくさんありますね。韓流とか、48人以上いるアイドル集団とか、食べる調味料油とか。

ちょっと前の私だったら一目見て「うわぁ・・・」と思って傍観すること山の如しだったのですが、最近は何でも試してようという気持ちを持つように努力しています。(努力してるけどどうしても興味が湧かないものはしかたがないけど)

面白くなかったら、まぁそれはそれでいいじゃないですか。

一歩引いて見てるだけのクールキャラはあんまり面白くないってことにはずいぶん前から気づいてましたけど、28歳にしてようやく改める心持になりました。

まだまだやってみると楽しいことはたくさんあるに違いない。

Movixのポップコーンは多い。うまい。

ハーフポップコンボ
っというわけで大手シネコンのMovixの「ハーフポップコンボ」は最強です。大量のソルト/キャラメルポップコーンに、飲み物が2つ付いてきます。1000円。映画館に搾取されてるって?まぁいいじゃないですか。

しかもここの店員さんって、コーラの泡が落ち着いてから、追加でいっぱいになるまでコーラ注いでくれるんですよね~。素晴らしい社員教育だなぁ。

そういえば昔はキャラメルのポップコーンも好きじゃなかったし、シネコンじゃなくて小さい映画館で映画を観るようにしてました。今ではキャラメルもシネコンも大好物です。年々こだわりがなくなってるような。

photo credit: Јason via photo pincc