【レビュー】自炊といえばスパゲティ。「スパゲティタワー」で1人前を測りまくろう

2012年11月29日2013年4月5日

今日のアイテムは、正確な分量のスパゲティを一撃で取り出せる驚異のアイテム「スパゲティタワー」です。
1人前でも4人前でもバッチコーーーイ！

要するに頭がポイント

このシャレオツな取り出しヘッドがポイントなわけです。これがなければただのパスタ保存筒で、もう卒業証書入れて開けるたびに「ポンッ」って音がするのを何度も楽しんじゃうアレと大して変わりません。

チャームポイントのニワトリさん。なぜニワトリなのかは不明。

1人前のとき～

2人前のとき～

3人前のとき～

4人前のとき～
という感じで、1～4人前の分量を一撃で測れます。もう、「3ガロンの容器と5ガロンの容器で、4ガロンの水を測れ」みたいな謎解きに苦しまなくて良いんです。
ダイハード3を知らない？そんなバカな。

さっそくパスタを入れてみようとしたところ、驚愕の事態が発生。

「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ！『分量を測るためにパスタを入れようとしたら、1人前ごとに束にされていた』な…何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…マ・マーだとかキューピーだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいはごろもフーズの片鱗を味わったぜ…」

気を取り直して束から開放したパスタを入れます。ちゃんと4人前取り出せるでしょうか。
い～ち、に～い、さ～ん…

おお、ほんのちょっと残ったけど、ほとんど誤差なく4人前が取り出せました。「スパゲティタワー」基準でも、「はごろもフーズ」基準でも1人前の量はほとんど同じようです。世の中に「パスタの1人前の量を正確に規定する団体」でもあるんでしょうか。そんなんあったらそこに就職したい。将来自分の子どもに「パパの仕事は、世界中のパスタの1人前の量を正しく知らしめることなんだよ」って胸を張りたい。思春期の子どもに、「親父なんて、パスタの1人前の分量測る以外に何したっていうんだ！」って反抗されたい。