1,000円以下でMacBook Airの熱暴走を抑える方法2015年版
夏ですね。夏といえばそう、MacBook Airが熱暴走しまくる季節です。
iPhone用アプリを10本以上リリースしている私ですが、相変わらず開発にはMacBook Airしか使ってません。MacBook Airはどこでも持ち運べるしマシンパワーはそこそこあるしバッテリーは長持ちするしで最高なマシンなわけですが、とにかく夏になると熱暴走するのが弱点です。
※いちおう言っておきますが、普通に使っている分には、YouTubeを見ながらメールの返信を書いてブラウザのタブを100個開いたところで夏でもまず熱暴走なんてしません。ゲームアプリ開発する時は危険。
というわけで今年も熱暴走対策の時期がやってまいりました。
冷え冷えクーラー、ついに堕ちる
ノートパソコン用冷却台 冷え冷えクーラー <A4サイズノートPC対応> – SX-CL03シリーズ
1年半ほど愛用してきたELECOMの冷え冷えクーラー、非常に使い勝手がよかったのですがついに壊れてしまいました。このままでは2015年の夏を乗り切れません。
また新しいのを買ってもよかったのですが、常日頃から冷え冷えクーラーにはひとつの疑問がありました。
というのも、冷え冷えクーラーはご覧の通りマシンの下側に風を送って冷やす機械なわけですが、実際に稼働中のMacBook Airを触ってみると、
熱くなってるのはマシンの下側じゃなくて上側なんですよね。
今までのように下からじゃなく、熱くなる部分である上から冷やしてみたらどうだろう。
グリーンハウス USBノートーPCクーラー&卓上扇風機 ブルー GH-PCF-UFOB 新品価格 |
というコンセプトで用意したものがこちら。ヨドバシアキバで1,300円ぐらいで購入。(今調べたら、Amazonだと600円ぐらいで買えるらしい…ちょっと悔しい)
ようするにただのUSB扇風機なのですが、それだけじゃない。
これが…
じゃーん。この丸い部分が外れて…
こんな感じのスペーサーとして使えます。
こんな具合に配置すれば、いい感じにMacBook Airの上下に風を通して効率的に冷やせる…はず。ついでに手汗かきまくりな私のお手々にも風があたるので、いい感じに手がサラサラです。地味にうれしい。
温度を計測してみたところ、YouTubeでドキドキプリキュアのエンディングを観ながらゲームアプリをiPhoneシミュレータでガンガン動かしても、85度ぐらいに抑えられている感じです。これなら熱暴走しないはず。とはいえ冷え冷えクーラーと比較するとやはり風が弱く、本格的な夏になると少し不安かもしれません執筆時2015/07/06)。
全盛期の冷え冷えクーラーと冷却具合をきっちり比較したいところですが、すでに冷え冷えクーラーがぶっ壊れているので不可能なのが残念なところです。
ちなみにMacの温度を計測するにはこの無料アプリが便利。
iStat Menus, a Mac app by Bjango
まとめ
冷え冷えクーラーでも十分に熱暴走が抑えられていたので問題は全くないのですが、このGH-PCF-UFOシリーズを使うとこんなメリットがあります。
- 安い
- コンパクトで持ち運びやすい
- 手がサラサラになる
逆にデメリットとしては、
- 設置が多少面倒(パーツがバラバラになるので)
- 少し風が弱い気がする
という感じでしょうか。さらに特筆したいところは…
このように取り外したスペーサー(クーリングボールというらしい)を2つを合わせると…。
ボールになるから遊べるよ!やったねコロコロ〜!うふふー☆
ああどうでもいい。
という感じで今年の夏も乗り切りたいと思います。いい加減、開発用にもっといい機種を買えばいいような気がしないでもないですが頑張ります。
じぃーまでした。
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