新アプリがアイコンとスクリーンショットのせいでリジェクトされました

夏に向けて開発したホラー風ギャグアクションゲームアプリ「都市伝説ブレイカー」が、Apple先生のAppStore審査でリジェクトされました。

いつものことなので慌てません。

このままだと審査が通るころには夏が終わっててちょっとハズした雰囲気になるとしても慌てません。いやマジでホントににににに(抑えきれない手の震えを隠しながら)。

アイコンとスクリーンショットが原因でリジェクト!

さて、気になる今回のリジェクト理由ですが、いくつかの添付ファイルとともにこんなメッセージが届きました。

3.6 – Apps with App icons, screenshots, and previews that do not adhere to the 4+ age rating will be rejected

翻訳すると「アイコンとスクリーンショットは対象年齢4歳以上程度にしないとダメだぜ」という意味でしょうか。

今回のアプリはホラー風ギャグアプリなのでかわらしいレベルの血しぶきが出ます。そのためレーティング(年齢制限)は高めに設定しておいたのですが、それじゃダメだとのこと。

つまりAppStoreはどの年齢の人でも目にする可能性があるから、たとえレーティングが高くてもアイコンとかスクリーンショットをあんまりアレにするなということですね。なるほどなるほど~。


↑ちなみにダメだと言われたアイコンはこれで、


↑ダメだと言われたスクリーンショットたちはこれ。

どうも私のデザインした口裂け女ちゃんがお気に召さないご様子。

私からすれば自分がデザインした上に何時間も見ているのでいっそ可愛らしいぐらいなのですが、Appleの人にはそうは見えないらしいです。

っていうかどこが怖いんだよ。ちょっと口が大きめの普通の女の子じゃん。女性の権利団体に連絡して抗議しちゃうぞ。まぁちょっと血のついた包丁とか持ってるけど…。

と悪態をついても始まらないので、さっそく修正します。

ところでコレを見てください。


同時に提出していたこちらのスクリーンショットは指摘されなかったのでオッケーらしいです。

口が裂けている女性はダメで、身体が犬になってるオッサンはOK。

もうこんなんAppleのさじ加減じゃん。

っていうか、いいんだね?

それはそういう意味で受け取っていいんだね!?

私はやると言ったらやる男ですよ!?

そして作業すること10分…

新しいアイコンどーん!!


やったね!マスコットキャラクターが女の子からワンワンになったよ!!

頭がオッサンだけどな!!


待ち受け画像に華を添えていた素敵なアイコンが…


ワンワンに!っていうかオッサンに!イエエエエス!!

というわけでまた申請待ちです。

夏が終わっちゃうぜ!

じぃーまでした。