Macの容量がその他でいっぱいになったので大掃除した時のまとめ

macと聴診器

Macbook Airのストレージ空き容量が0バイトになりました。ビビりました。

Android、そう、時代はAndroidだよ。

というわけで、最近は今まで作ったiPhone用アプリをAndroidに移植とようと画策しておりまして、そのための開発環境をせっせと構築していたわけです。

Cosos2d-xを入れて、
Javaのsdkを入れて、
Cocos Studioを入れて、
それからAndroid用のSDKも入れて・・・

次から次へと新しいソフトを小さなMacBook Airに入れまくっていたところ、突然のエラーが。

空き容量0バイト・・・ふえぇ・・・もうはいらないよぉ・・・

記念にスクリーンショットでも撮りたかったけど、空き容量が0バイトなので撮れませんでした。なんだ0バイトって。

ちなみに「このMacについて」から確認したところ、「その他」が容量のほとんどを占めておりました。その他って言われてもわからないよぉ・・・

ゴミ箱を空にする

とにかく少しでも容量をあけないと、まともに操作することすらままなりません。

まずは基本的なところというわけで、ゴミ箱を空っぽにしました。

これだけで数GB程度の空きがでて、とりあえずマシンが普通に動作するようになりました。どんだけ溜めてたんだ。ゴミ箱はマメにお掃除しましょう。

TimeMachineでバックアップしておく

これから大掃除するにあたり、バックアップは重要です。
うっかり大事なファイルを削除してしまう可能性大なので、しっかりとバックアップしておきましょう。バックアップなんて知らないぜ!という男らしいあなたは無視しても大丈夫ですが・・・あとで泣いたって知らないんだからね!

「DiskWave」を導入して、「その他」の正体を探る

「その他」が容量を食ってるといわれても、何を消せばいいのかわかりません。中身を調べる必要があります。適当に検索したところ、良さそうなソフトが見つかりました。

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DiskWave Homepage

「DiskWave」は、クソ簡単にMac内のストレージ使用料内訳を教えてくれる便利なソフトです。しかもソフトから直接ファイルを削除することもできます。便利。

それではサイズが大きいフォルダやファイルを片っ端から削除してやりましょう。

「ダウンロード」を削除

Macのダウンロードフォルダ

インターネットからダウンロードしたファイルが一時的に保管されるフォルダです。私のようになんでもかんでもダウンロードしてしまう人はしこたまファイルが溜まっていることでしょう。どうせ記帳なファイルなんてないので、無慈悲な全削除。

lost+foundを削除

Macのlost+foundフォルダ
ここはなんらかのトラブルでOSから迷子になったファイルが保管されているファルダです。Finderからは通常見ることができませんが、「DiskWave」を使う、コマンドラインツールを使う、その他もろもろの手順を使うと覗くことができます。

本気で探しているファイルがあるときはここを探したりするかもしれませんが、私にはそんなスキルはないので全て無用の長物です。

ここも無慈悲な全削除を実行して4から5GB空きました。

/coreを削除

ここもマシンがトラブった時に使えるダンプファイルというものが吐かれますが、私には無用の長物です。OSが古かったときはここが数十GBも占拠したことがあったのですが、今は残念ながら(?)空っぽでした。もし何か残っていたら無慈悲な全削除してやったのに。

ここのサイトが参考になります。

mac ストレージ その他 の圧迫をサクッと解決する方法 – ゆるぶろ

いらないアプリを削除

使っていないアプリを片っ端から削除です。

アイコン長押しで削除してやってもいいのですが、ゴミファイルが残ることがあるので専用のアプリを利用して削除します。

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かの有名なGarageBandとか、全然使っていないiPhotoも無慈悲な全削除。写真なんて入れる容量はねぇ!

ゲームデータを削除

全然プレイしていなかったにも関わらず、なぜかインストールされているゲームのデータも無慈悲な全削除です。Steamなら、いつでも再インストールできるから安心。

Removing and Reinstalling Steam on a Mac – Mac Issues – ナレッジベース – Steam Support

Xcodeに溜まってるいろいろを削除

Xcodeを利用する方は、高確率でXcode関連のファイルがしこたま作られていますね。これらも無慈悲な全削除です。

Xcode関連の不要ファイルを削除してディスクスペースを節約 – Qiita

だいぶ容量が空きました、が・・・

Mac ストレージ

ここまで色々削除した後、開発環境に必要なソフトを最後までインストールした結果がこんな感じ。もう少しいけそうな感じがしますが、とりあえず良しとしましょう。

でも今日は疲れたから、開発はまた今度ですね(断言)。

ちなみにこれでも足りない場合は、MacBook Airから飛び出さないサイズのSDカードを購入するというのがグッドなソリューションのようです。

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もうここまでやるなら機種ごと買い替えた方がいいような気がしないでもないですが・・・ちょっと欲しい。

じぃーまでした。