OLKB Planck Light Mechanical Keyboardを無事に初期化した話

前にOLKB Planck Light Mechanical Keyboardっていうめちゃヤバなキーボードを買った話を書いたんですけど、

OLKB Planck Light Mechanical Keyboardが色んな意味でめちゃヤバだった | はみ出るじぃーま

なにがヤバいってアレ、キー配置がカスタマイズできるのがめちゃ大事なのにカスタマイズできない初期不良があったんです。これ、このまま最高にスタイリッシュな文鎮になるのかな・・・?と思っていたのですが、なんとキーボードのロムを初期化するためのモジュールが届きました。MassDropすげぇぇぇぇぇぇ!!

これで大勝利だぜ!と勇んで初期化作業に取り掛かったら、それはもう当たり前のようにトラブルが起きまくって小一時間ぐらい悪戦苦闘するハメになりました(様式美)。解決策はぜんぶフラッシュ手順ページのユーザーコメントに書いてあるんですけど↓

How to Flash Your Planck Light Keyboard via ISP! | Massdrop

もちろん英語なので、日本で1~2人ぐらいの役に立つかもしれないのでここにメモ書きを残しておきます。

ネジが回らない

分解するのにネジのいくつかがクルクル回って分解できません。

私はキートップを外してなんとかしましたが、クレジットカードとかの硬くて薄い板で隙間から圧力をかけるといいらしいです(試してない)。

QMKToolboxのLoadでバグる

WindowsでLoadをしてもバグって何も起きないので、直接必要なhexファイルをダウンロードするしかないです。
http://qmk.fm/compiled/planck_light_default.hex

no deviceとかいわれる

QMKToolBoxのセットアップをちゃんとやってないとこうなります。
ここ↓のDependenciesをよく読まないとダメ。
qmk/qmk_toolbox: A Toolbox companion for QMK Firmware

あとFlipをインストールして、キーボードのドライバーをFlip内のインストールフォルダにあるやつに更新しないとダメです(めんどい)
FLIP

めんどい。

おかげさまで無事にLEDがキラキラするようになったので(どうでもいい)、ちゃんと使えるようになりました。

ようやくキー配置カスタマイズのスタートラインに立てました・・・まだスタートラインだけど・・・

じぃーまでした。