初めてのCococs2d-x:リリース用apkファイルを作る
前回、cocos runコマンドを使うとアプリがクラッシュするので、cocos compileコマンドでビルドしてエラーを回避する方法について書きました。
Cocos2d-xの罠:java.lang.UnsatisfiedLinkError: No implementation found for java.lang.String
こうなるとイマイチAndroid Studioでリリース版をビルドするのも不安になるので、コマンドでリリース版を作成する事にしました。
環境
- Cocos2d-x 3.7.1
- Cocos Studio 2.3.2 Beta(Mac版)
- Android studio 1.3.2(Mac版)
- Xcode 6.4
キーストアを作成する
GooglePlayで公開するには署名つきapkファイルが必要です。
まずはkeystoreファイルを生成します。
keytool -genkey -v -keystore [生成するファイルのパス] -alias [エイリアス名] -validity 10000
以下のリンクが大変わかりやすいです。
キーストア(keystore)の作り方について | パンダコメモ
あとはビルドするだけ。
cocos compile -s [プロジェクトフォルダ] -p android –android-studio -m release
対話形式でkeystoreの場所を聞かれますので、さっき生成したファイルを指定してやるだけです。簡単!
バージョン管理
Google Developer Consoleにapkファイルをアップロードする場合、同じVersitonCodeのファイルは1つしかアップロードできません。
更新した場合は
build.gradleのdefaultConfigをインクリメントしていきましょう。
defaultConfig {
versionCode 2
versionName “1.1"
}
細かいミスのせいでversionCodeがやたら増えていくぜ!
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