STAR WARS Jedi Knight – Jedi Academy の思い出

最新作「スターウォーズ フォースの覚醒」が公開され、またまたスターウォーズが話題になっていますね。

スターウォーズといえば、あのカッチョイイ武器「ライトセーバー」です。私ぐらいのにわかファンともなると、専門用語とかよくわからないのでどの作品を見ても「ライトセーバーがかっこ良かった」ぐらいしか出てこない程度にライトセーバーはカッコいいと思います。

実際に数値で見てみると、スターウォーズの映画を観た直後の男性は98%が「今すぐライトセーバーを振り回したい」と回答し、また80%の男性が「傘などの長い棒を持っている時にブゥォーンブゥォーンとか口で言いながら実際に振り回してしまったことがある」という調査結果も出ています(じぃーまの脳内妄想調べ)。

そこで今回は、

「ライトセーバーをカスタマイズし、ライトセーバーを振り回し、ライトセーバーでチャンバラしまくる、ただそれだけのためのゲーム」

を思い出とともに振り返りたいと思います。

ライトセーバーが好きだ、スターウォーズというかライトセーバーが好きだ

百聞は一見にしかず、上の動画をご覧ください。

・・・な(最高のドヤ顔で)?

ライトセーバーを持った者同士の、超高速な戦闘!

2対1でも、舞うように光る剣を振り回して闘うアクション!

フォースの力を使った電撃や、防御を捨て、ライトセーバーを投擲する必殺技!

ロマンを解する紳士には、もうこれ以上の説明の必要はないであろうロマンがここにあります。

さらにこのゲームはなんとも分かってることに、ライトセーバーのカスタマイズが可能です。

剣の色と柄のデザインはもちろん、普通の一刀流から二刀流、さらに両刃のライトセーバーを選択することも可能。

もうなんだろ…なんていうか…分かってる。ホント分かってらっしゃるわぁ(感嘆のため息)。

さらには乗り物に乗りながらライトセーバーを振り回すシチュエーションが用意されていたり、あえてライトセーバーを使わず、銃のみを使ったプレイも可能です。敵はライトセーバー持ちがザックザク出てくるので相当に苦戦しますが…っていうかこのゲームで飛び道具を使うとか…意味ねぇ…。

見た目に反してゲーム自体は…

ぶっちゃけて言うとゲーム自体は戦闘が高速すぎてむしろ大味というか、「バシバシ斬り合ってたら次の瞬間に真っ二つにされてた」というパターンが多いのであまり戦略性はないかもしれません。むしろバシバシ斬り合うより、少し距離を取ってから突きを食らわす→距離を取る→突きを食らわすを繰り返したほうが強かったりします。でもそれではいけません。だってカッコ悪いじゃん。むしろいかにカッコつけてライトセーバーで戦えるかというのが主眼のゲーム(だと勝手に思っている)ので、どんなに敵が強くても正面からバシバシ斬り合うのをオススメしたいところです。

なにせ、ちゃんとライトセーバーを引っ込める動作と出す動作を自由にできるのですから、これはもう

ムダにチャンバラする→敵を叩き切る→ライトセーバーを引っ込める→「ふう…強敵だった…」とかつぶやく

という一連の中二病的な流れを意識して作られているとしか思えません。それならば乗るしかない、このビッグウェーブに。

2016年現在ではお買い得になりました

発売当初はXBOX(初代)とPCでの販売だったのであまり入手しやすくはなかったのですが、現在ではSteamで簡単に安く購入できる上、今のPCからみれば要求スペックも大したことないので気軽に試してみることができます。しかもよく見たらこれ、Macにも対応してるし!ヘタしたらMac book Airでも動きそう(未検証)。

私もかつてXBOX版で持っていたのですが、大学卒業と同時に後輩のN本くんに本体ごと寄贈してしまったのでプレイできないかと思っていました。それが自宅にいながら簡単に(しかもPCのスペックが良いので、より快適に)プレイできるようになっているとか、本当に現代のゲーマーは恵まれていますね。生きててよかったーーーー!

じぃーまでした。