かな入力にはRealForceより青軸のほうが良い説

RealForceは素晴らしいキーボードで、高級なキーボードの代表としてよくネットでも話題になります。

私も2年ぐらいRealForceを使っていたのですが、ある時にふと思い立ってかな入力を練習し始めたんです。

かなり時間と労力はかかりましたが、今ではすっかり立派なかな入力マスター。逆にローマ字入力が使えなくなりました。

すると不思議なことにですね、あれほど愛用していたRealForceが使いづらくなってきたんです。

キーボード界の万年筆、RealForce

誰でも知ってるRealForceは、滑らかでスムーズな打ち心地の素敵なキーボードです。

キーボードを叩くということにまるで抵抗感がなく、その打ち心地はさながらキーボード界の万年筆。

その打ちやすさ・快適さは今さら言うまでもありません。

値段は2万円前後とお高いですが、一生使える・・・は言い過ぎにしても、やたらと耐久性があって下手すりゃ10年ぐらい使えるので、決して無闇に高いというわけではありません。

かな入力とローマ字入力の違い

ローマ字入力とかな入力では、日本語の文章を入力する時の打鍵数が全然ちがいます。かな入力のほうが圧倒的に少ない。少なくていいということは、文章の入力速度も早いってことです。実際にマスターしてみると、本当にそうか割と微妙な気がしますが・・・。苦労してマスターしたのに・・・いや、疑うな・・・早い、かな入力は早いんだ・・・かな入力はハヤイハヤイハヤイハヤイハヤイハヤイ

実際に早いかどうかはさておき、かな入力ではキーを端から端までほとんど全部使います。なので、ホームポジションから遠く離れたキーでも正確に打てないといけません。ゆえにブラインドタッチを習得するのも大変です。マジで大変だった・・・。

かな入力に慣れないうちは不安になるRealForce、安心できる青軸スイッチ

離れたキーを叩く時は、できればちゃんとキーを叩いてる感覚が欲しくなるものです。特に慣れていないうちは。

数字キーでいうところの5678とかバックスペースのすぐ左にある-、それから「け」とか「む」とか、かな入力には押した感じが心もとないキーがたくさんです。

RealForceはまさに撫でるように入力できてしまうので、かな入力練習中にはちょっと不安になるんですね。今はもう慣れたからなんでもいいですが・・・。

その点、押すたびにクリック感があってカシャカシャとやかましい青軸のメカニカルキーボードはかな入力にピッタリでした。

手首を痛めるまで愛用していたMajestouch Convertible 2の青軸。キー入力が病みつきになるドラッグ的キーボードです。

なんで青軸ってこんなにクセになるんだろう。手首が治ったらまた使います。

ちなみに私のかな入力は・・・

インターネットでタイピング練習 イータイピング | e-typing かなタイピング

平均より少し早いぐらいらしい。しかし相当に苦労した割に、本当にローマ字入力より早いかといわれると正直どうなんだろう・・・いや、早いんだハヤイハヤイハヤイハヤイハヤイハ

じぃーまでした。