集中力はゲームで鍛えよ

2016年1月3日

ファミコンのコントローラー

仕事でパソコンに向かってても5秒ぐらいで集中力を失い、気がつけば2ちゃんのまとめサイトを次々巡ってしまう…という経験はないでしょうか。私の脳内では全日本の98%の方が経験があると回答しています(じぃーま脳内調べ)。

集中力が続かない原因は?

集中力が続かない原因は色々と考えられます。

  • 騒音
  • 体調不良
  • ストレス
  • 隣の席のおじさんが絶え間なく話しかけてくる

しかしそもそも、あなたは基本的な集中するための力が鍛えられているでしょうか?最後に集中して何かに取り組んだのはいつですか?それは何時間ぶっ続けで集中しましたか?

ここで「取り組んだこと」というのは受け身で行える作業ではいけません。例えば海外ドラマを連続で24時間観たとしてもダメですし、ベルトコンベアを流れるペットボトルの30000本に1本倒れるのを見つけて立てる作業でもいけません。

自分から能動的に動き、考え、工夫できる作業でなくてはいけません。

そうやって条件づけると、意外と長時間集中して作業をしたことがないことに気づくのではないでしょうか。

そう、あなたの集中力が続かない原因は、そもそも「集中するための力」が鍛えられていないことにあるのです。私の脳内では全世界の85%の方がそのとおりだと回答しています(じぃーま脳内調べ)。

どうやって集中力を鍛えるか?

はい、カンの良い読者の皆様ならお気づきですね。そう、集中力を鍛えるのにベストな方法それはズバリ「ゲームをすること」です。

なぜならゲームにはこんな特徴があるからです。

  • 楽しいから続けられる(何時間でも)
  • 常に工夫が求められる(工夫の余地がないクソゲー・作業ゲーは適さない)
  • 常に能動的であり、受動的な姿勢では遊べない(クソみたいにムービーを流しまくるゲームは適さない)
  • 忍耐力が鍛えられる(高難易度のXCOMスペランカーあたりで鍛えられる忍耐力はほとんど修行僧レベル)
  • 楽しいから続けられる(重要なのでもう1回いう)

私も時間が余りに余っていた大学生時代などは、1日26時間ほどゲームに費やして集中力を鍛えたものです。サークルの部室にスーパーファミコンを持ち込んで、延々と魂斗羅スピリッツをプレイしまくったのは良い思い出です。死ぬほど楽しかったなぁ。ロケット忍者ササキって良いネーミングだよなぁ。おっと脱線しそうだ。

だから…ゲームしようぜ

とかく無駄な趣味であると言われがちな趣味ですが、集中力を鍛えるのにこれほど適したツールはないのです。なにをぶっ飛んだことを言ってるんだ頭がイカれたか?いや、わりと前からか?とお思いかもしれませんが、なにせあのテトリスだって、そもそもはロシアの宇宙飛行士の訓練のために開発されたものだって話ですから、あながちぶっ飛んだこととも言い切れないのではないでしょうか。

「ゲームが趣味です」なんて堂々と発言すると女子にはドン引かれ、面接官にはお祈り申し上げられること間違いなしというのが現在のリアルな状況です。

いつか私のこじつけ記事が浸透し、

「ゲームが趣味です」
「い…意識高い…抱いて…(ガクガク」
「採用…いや社長、CEOになってくだしゃぁぁぁぁい!」

となるような世の中になるのが私の目標です。
そんなことになったら日本は終わりですけどね。