Mistel Barocco MD600でエンターをホームポジションから打てるようにする
いろいろ試したけど、Mistel Barocco MD600っていうキーボードが最高に使いやすくて肩も凝らないので今のところこれで落ち着いてます。分割キーボードはやっぱり身体に優しいし、一般的なUS配列なので変なクセがつくこともなくてよい。
このキーボードは手軽にキー配置のリマップ(っていうかマクロ)が使えるので、日々色々な工夫を試しています。今回はホームポジションからエンターキーを打てるようにしてみました。
エンターキー(あと、ついでにバックスペースも)ホームポジションから手を動かさずに使う
- FN + ; -> Enter
- FN + p -> BackSpace
もともとFN + ;にはInsertキーが、Fn + pにはPrintScreenキーが割り当てられていますが使用頻度はほぼゼロなので排除。MD600は設定を割り当てられるレイヤーが3つと設定変更不可のDefaultLayerがあるから、どうしても使いたければ他のレイヤーに切り替えればいい。
結果
割とイケます。
最初は慣れないので普通にエンターキーを押すのですが、3日ぐらい使っているうちに便利になりました。
そもそもUS配列はエンターキーが近いから、そこまでホームポジションで押せるメリットがあるかどうか自分でも疑問だったのですが、やってみると非常に快適です。っていうかエンターキーが遠くに感じます。別れ際のカップルみたい。ただし、全てのエンターをショートカットから押すというより併用している感じです。それでも十分に便利だと思います。
逆にFN + p でバックスペースというのは2週間ぐらい使っても慣れませんでした。もともとついているバックスペースをもぎ取りでもしない限りは慣れないのかもしれません。MD600の可能性はまだまだ無限大です。
ただこうなってくると最近にわかに流行りつつある40%キーボードというものに興味が湧いてきます。ほぼ全てのキーをホームポジションから入力できるというのは実は最強なのかもしれません。慣れるまで大変そうだし、普通のキーボードが使えなくなりそうだけど・・・
じぃーまでした。
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