クリエイターぶる

ゲーム作るのが辛い時期がやってきました。

ひとりでゲームを作ってて一番テンションが上がるのはアイディアを考えた瞬間で、作り始めて数日間はそのテンションで作業できます。

テンションが高いうちに完成できればいいのですがまずそんなことはなく、テンションが落ち着いてしまった後もズルズルと開発を続けていくのが普通です。

それでもほとんど辛いと思うことはないんだけど、長く同じゲームを作っているとどうしても辛くなってくる時があって、ここ数日はまさにそういうタイミングです。

だいたいゲームが完成に近づいてくると辛くなってきて、徐々にパソコンに向かうのが億劫になってきて、そういう時期は朝から気が乗らず、夕方ごろにはパソコンを窓からぶん投げて体育座りしたくなる感じ。

クリエイターぶるのはなんか気恥ずかしい上に奥さんに笑われてしまうのであんまりやりたくないのですが、これは産みの苦しみというヤツに違いない。辛いわー。クリエイター家業辛いわー。

っていうか完成に近づくにつれて、このゲームが本当に面白いのかつまらないのか分からなくなるんです。だから辛いんだと思う。たぶん。

実際、他の人が作って評判が良いゲームでも、プレイしていて楽しいのかつまらないのかよく分からない時ってありませんか。人のゲームでもその有様なんだから、自分が作ったゲームが面白いのかわからなくなるのも無理はないですね。無理はないです。無理はない。うん無理はないよ。

さらに悪いことに、こういう時期になると不思議と色々なアイディアが湧いてきて、ちょっと別のゲーム作ってみようかな・・・とか思ったりします。実際、ノートに新しいゲームのアイディアとかデザインを書いたりする。間違って作り始めてしまったら色々終わる気がする。

とりあえずパソコンをぶん投げない範囲で無理なく進めていこうと思います。

じぃーまでした。