安物のAndroidタブレットを液タブ代わりに使えないかと思った話
先日ペンタブが壊れまして、ゲームのグラフィックが描けなくなりました。
幸いにしてTimeMachineでがっぽり稼いだカネがある少しばかり懐が温かいので、思い切って液タブでも買ってみようかなと思ったのですが・・・
思ったのですが・・・
・・・
・・・高い(素直)。
液タブって高いんですね。壊れたペンタブでさえ妻からの貰い物なので、こういうアイテムの相場を初めて知りました。
いくらお金に余裕ができたといっても、ちょっとこれは・・・っていうかどうせ使いこなせないし・・・。
と尻込みしているうちに、一つのアイディアがひらめきました。
そうだ、スマホって液タブに似てるじゃん?
・・・似てるじゃん?
細いスタイラスペンを購入
まずはスタイラスペンを購入。
ヨドバシで2,170円でした。
タブレットはAndroidアプリのテスト用に使っているZenPadがあるので、これを使います。
ZenPadは2万円以下で買えてそこそこ画面が大きい凄いやつ。ただしCPUがショボいので、普段使いするとイライラします(個人的感想です)。
Androidタブレットは液タブの代わりになるか
結論から書きます。
Androidタブレットは液タブの代わりにはなりませんが、お絵かきは十分に可能です。
趣味とかちょっとしたデザインは十分可能ですが、ゲームのグラフィックデザインには向かないでしょう。
色々なお絵描きアプリはあるのですが、どれも一長一短があってピタリとハマるものはありませんでした。
そもそもドット絵風に描こうとするとドット絵専用のアプリを使うことになるか、はたまたアプリの設定でなんとかするしかないのですが、問題が色々ありました。
コマ送りのようなアニメーションが描きづらいとか、保存が独自形式しかできないとか、キャンパスサイズの変更が面倒とか・・・。
やっぱり仕事でちゃんと使うには、パソコンと連動する本物の液タブじゃないとダメなようです。
しかしながらお絵かきを楽しむという意味ではけっこう描けるので、下書きやイメージを固めるためのお絵かきにはちょうどいいかもしれません。
今後はそういう方向でAndroidタブレットを使っていき、やっぱりメインはちゃんとしたペンタブを買うことにしました。
なんやかんやAndroidでのお絵かきも楽しいので、皆さんもぜひお試しを!
じぃーまでした。
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