新作ゲーム「MyLove. 」AppStore申請の開始といつもの反省

本日、ようやく新作ゲーム「MyLove.」をAppStoreに申請しました。むろん、Android版は審査なんてないので何なら今日にでもリリースできるのですが、足並みを揃えないと私が混乱します。AppStoreの申請が通り次第、iOS・Android同時にリリースする感じです。

今回もいつもの通り、反省点の多すぎる開発となりました。マジで反省すべき点が山盛りで、リリース前からサル軍団も真っ青なぐらい反省しまくっています。誰にも怒られないのに反省してる私は偉いと思うの(反省してない)。

どうせまた次回も同じような過ちを犯しまくるとは思うのですが、自戒のためここに反省文を書いておきたいと思います。こうやっていつも反省をブログに書くけど役に立ったことはありません(断言)。

反省点1:熱心に「ゲーム」を作ってしまった

ゲームアプリを作ってるんだから熱心作っていいじゃねーかと思われるかもしれませんがちょっと違うんです。

私のように個人でゲーム制作をやる場合、スマホで流行るゲームを作ろうと思ったらゲーム性よりストーリーや外見、雰囲気みたいなやつを重視しないといけません。

いや、もちろんゲーム性を重視したガチなゲームを作るのもいいのですが、そういう場合はストーリー性とか感情に訴えるような部分は端折るか少し力を抜いて作らないと、アレもコレもとやっているうちにむやみやたらと時間がかかってしまいます。時間がかかりすぎるとモチベーションも落ちていきますし、なにより時間とコストのバランスがとれないと仕事としては成り立たないので、採算が悪化してアチャーとなります。

今回はストーリーを重視して作り始めたはずなのに、気がついたらゲーム性の部分にやたら注力してしまいました。アチャーとなる方向です。

しかもその出来も正直言って微妙。

ライト層をターゲットにして作り始めたので、あまりゲームらしくしてしまうとゲーム慣れしていない人がプレイしにくくなってしまうわけで、それならばと低難易度に調整しているうちになんだかボケボケな仕上がりになったような気がします。いやもちろん自分が世に送り出す以上は全然おもしろくないゲームというわけではないのですが、私的にはもっともっと長い時間をかけて調整したほうが良かったような、でもこれで良かったような・・・と迷いながらのリリースとなりました。

このように、なんでもかんでもやろうとすると最終的に収拾がつかなくなります。エネルギーをつぎ込むポイントを絞らなかった私のミスです。

反省点2:ダイエットが良くなかった

運動不足すぎてお腹が出てきたので、いわゆる低糖質ダイエットをやったのですが・・・これはダメでした。

8時間ダイエットで47日かけて4キロ痩せた話

たしかに体重は落ちたけど、ダイエット中の集中力低下が半端じゃないです。しかも筋肉が分解されたのか筋力も落ちて、全体的にエネルギーが足りない感じで開発することになりました。しかもダイエット中はボケているでそのことに気づかず、ダイエットをやめて元気になってから「こんなに集中力が落ちてたのか!!」とビックリするという。本当に低糖質ダイエットのエネルギー不足はひどいです。ダイエットしなかったら、もう2-3週間は開発期間を短縮できたと思う。

最近は低糖質ダイエットをやめて、毎日短時間だけでもハードめなトレーニングをしてます。ご飯は良く噛んで食べる。この方が絶対に健康的ですもの。

反省点3:子どもの体調管理に失敗した

年末は子どもの体調不良っぷりが尋常ではなく、12月の平日は保育園をほとんど休んでいたので、10日間ぐらいしか集中して開発できませんでした。普通の会社員だったらとっくに有給使い果たしてクビになってるレベル。

土日と合わせて月、火、水と3日間ぐらい休ませて「そろそろいけるか・・・?」と保育園に送り出すとまた体調を崩す、というパターンを繰り返し、月火水と休んだら、あと追加で2日休めば土日と繋げてさらに4連休追加になるわけですから、ある程度割り切って一気に休ませる->体力回復という作戦を取るべきだったかもしれません。終わったことは仕方ないのでアレですが。

まだまだ寒い季節が続くので、これからも子どもの体調管理には注意したいと思います。

反省点4:開発期間が長すぎた

今回も開発に約3ヶ月かかってしまいしました。当初の目標の1ヶ月ってなんだったの?

原因は複合的でいろいろありますが、とにかく開発期間が伸びるとそれだけダレてくるので本当によくありません。

次回作こそ短期間でバシッと開発したいと思います(失敗するフラグ)。

次回作は2018年2月リリース・・・・・・?

すでにある程度の構想はあるのでがんばります。今年は月に1本ペースでリリースするんだ・・・するんだよ・・・。

じぃーまでした。