静音赤軸(ピンク軸)は赤軸ではない

4年くらいKinesisAdvantage2というキーボードを使っていました。静音赤軸モデルという一番高いやつです。静音赤軸は別名ピンク軸で、一番人気のある赤軸スイッチに静音性を加えた最強のキースイッチです。そう信じていた時期が私にもありました。

配列が普通のキーボードと違うので最初だけ慣れが必要ですが、素晴らしく完成されたキーボードです。かなり歴史があり、なるほど長年に渡って愛されてきたのだなと言う感じ。

ただ、最近なぜかキーボードに向かうのがちょっと億劫に感じることが増えてきたんですよね。ただのスランプなのか、ゲーム開発に無意識のストレスを感じているのか、正体はわからないけど、仕事をするのがすごく疲れる感じ。

もう、ゲーム開発者も潮時なのかもしれない。だって、キーを叩くのがこんなにもしんど・・・

おい嘘だろ。

静音赤軸(ピンク軸)が原因だってこと?いやいやそんな・・・

というわけで赤軸のキーボードを買いました。

本当はKinesis Advantege2を赤軸モデルで買い直そうと思ったのですが、値上げが尋常じゃなかったのでやめました。円安の被害者がまたひとり。あとMistelBaroccoの旧モデルは自宅でもう8年ぐらい使ってるというのもあります。

結果、キーボードに向かうときの億劫さがなくなりました。なんで?

スランプとかではなかったらしいです。まぁスランプになるほど必死にやってないところがあるのは認める()

思えば前にもこういうことがあり、

例えばノートPCに外部ディスプレイを繋ぐようになった時とか(姿勢が良くなって元気になった)

ノートPCをやめてデスクトップPCにした時とか(性能が段違いで元気になった)

マウスからトラックボールに変えた時とか(手首が痛くなくなって元気になった)

自宅にそこそこちゃんとした椅子を置いた時とか(腰が痛くなくなって元気になった)

たぶんちょっとした工夫で解決できるスランプもどき、いっぱいあるのでしょうね。

それにしても4年も使ってたのに今さら気づくとかある?????

今週の動画

例のUnityの話などしています。