ポストアポカリプスベーカリー製作中 2018/02/14

今日は昨日までに作った「お願い」の仕組みを修正しつつ、具体的な会話データを作り込んで実際に動かしてみたりしました。Unityのいいところはちょっと作ったらすぐにテストができるところです(最近のゲーム開発プラットフォームはみんなそうだと思うけど・・・)。少し動かしてみたら、すぐに「お願い」の発生するタイミングを管理する機能が必要なことに気がついたり、「お願い」を完了した時の演出を作り忘れてることに気がついたりするのでマメにテストするのが重要です。ただの行き当たりばったりともいう。

ともあれ作ってはテストし、テストしては作るのを繰り返すうちに機能がそこそこブラッシュアップされてきたので、この調子でどんどんいきましょう。

一番最初に登場するキャラクター「サイボーグのヨシダ」の基本的な会話データ(という名のただのテキスト)は完成したので、明日はこのテキストをゲーム内にコードとして入れ込む作業をするか、それとも違うキャラクターの会話データを作るか、はたまた新規キャラクターの画像を追加するか・・・。複数のキャラクターが同時に出現するパターンの会話やクエストもあるので、まだまだ山ほどテキストを打ち込まないといけません。でもキーボードを打ちまくるのはスーパーハッカーな気分になるので好きです。そう、なんていうかキーボード好きなんですよね。キーボードを打ちたくてゲームを作ってるんじゃないかと思うときがあるぐらい。

ところで今回のゲームはパン屋が舞台なので、当然のようにありとあらゆる問題をパンで解決します。お前それちょっと無理があるだろというような問題でもパンの柔らかさとか香りの良さだけで乗り越えようとするホームくん↑には狂気すら感じますが、バカっぽくて好きなのでこのノリを大切にしていきたいと思います。マンガの「中華一番」で悪役の「裏料理会」が料理で世界を支配しようとしてたっていうアレに通じるものがある。料理で世界を支配するとか、間違いなく天才の発想。見習いたい。

明日もがんばって開発したいと思います。

ここまでの制作風景

じぃーまでした。